【ドクター監修】ほうれい線治療と若返り美容整形完全ガイド

ウルセラはほうれい線に効果アリ?

ウルセラは「切らずにリフトアップができる」と人気急上昇中の医療機器。超音波を使って皮膚の下にある筋肉に直接作用し、引き上げることのできる唯一のマシンです。ほうれい線への効果、メリット&デメリットになどをまとめて紹介しましょう。

基本DATA
料金相場 10万円~40万円
持続期間 半年~1年程度
施術時間 20分~30分
麻酔 なし、またはクリームタイプの麻酔など
痛み かなり痛みを感じる人が多い
ダウンタイム ほぼなし

ウルセラとは

ウルセラ社の開発した医療機器・ウルセラを使った治療法で、密度の高い超音波を集中して照射することで、真皮層の下にある筋肉(表在性筋膜)に直接はたらきかけてたるみを解消します。米国FDA(日本の厚労省にあたる)から、美容のリフト分野で承認を得た唯一の医療機器で、ほうれい線の解消にも高い効果を発揮します。

メスを入れずに本格的なリフトアップ効果が得られ、持続期間も半年~1年と長いのが特徴です。

ウルセラの治療効果について

たるみは皮膚とそれを支える土台となるSMASという薄い筋肉の層(表在性筋膜)がゆるむことで起こります。従来のたるみ治療は皮膚を引き締めることでたるみを軽減させていましたが、ウルセラの治療は皮膚とSMAS層(表在性筋膜)を同時に引き締めることができるので、いままでにない強力かつ長期的なリフトアップ効果が得られます。光や高周波よりも肌の深い部分まで浸透する超音波を施術に使うことで、それを可能にしたのです。

ほうれい線対策としても注目を浴びる施術法ですが、開発されてからまだ日が浅いため、残念ながら日本では治療を受けられるクリニックが限られています。

切りたくないけど…絶対たるみを消したい人に

ウルセラは、シワやたるみを改善するマシン施術の中で最もパワーが強く、筋膜にまで影響を与えます。顔全体に緩んでしまっていたり、目元や輪郭などで老け顔が気になったりする方は、一度試す価値はあると思います。フェイスリフトなどの外科手術にも匹敵するほどの引き締め効果が期待できますので、たるみやシワが大きいけれど切開するのはイヤ、という方におすすめです。

ウルセラのメリットとデメリット

高い効果が期待できるウルセラですが、メリットだけではなくデメリットがあるのは当然です。両者を見極めてから施術を受けましょう。

たるみ治療の超音波マシンとしての実績が信用できるのがメリット

サーマクールなどのマシン施術よりも深い筋膜の位置まで作用するため、高いたるみ改善効果があります。たんぱく質にダメージを与えるため、焼けた肉がギュッと縮むのと同じようなイメージで、強力なリフトアップ効果が期待できる施術です。また施術後コラーゲン産生が促進されますので、施術後3ヶ月後くらいにその効果がマックスとなり、約半年~1年程度その効果が持続するのがメリットです。

ほかのマシンより効果は高いが痛みや腫れが出やすい

サーマクールなどのほかのマシン施術よりも深い位置まで作用するため高い効果が得られますが、それだけお肌へのダメージも大きいというのも事実。施術前に鎮痛剤を服用するなど対策はしても、痛みを感じやすく施術後も赤く腫れが出る可能性も高い。周囲に気付かれないようにリフトアップしたいという方には向いていません。またほかの施術と比較すると、費用が高めなところもデメリットのひとつでしょう。

ウルセラで
失敗しないための
ポイント

治療の効果と副作用は紙一重。効果が高ければトラブルも多いものです。ウルセラ治療の注意点をしっかりチェックしておきましょう。

ダウンタイムや持続期間も納得の上で施術を受けるべし

施術中に痛みを感じたり、施術後に腫れが出たりすることがあり、腫れが1週間続いたという症例もあるようです。ダウンタイムや痛みについて把握した上で施術を受けることが大切です。また、費用が高額な割に持続期間は半年から1年程度なので、その点についても理解しておくべきです。

ウルセラの流れ

ウルセラ治療で行われる施術について、順を追って説明しましょう。

カウンセリングで注意点を確認する

ほうれい線の状態を医師が診察し、ウルセラが適しているかを判断。治療について説明を受けます。

クレンジングをして希望者は麻酔を行う

クレンジングや洗顔をして、照射する部分の汚れを落とします。超音波を照射する部位にマーキングします。

ウルセラの照射をして終了

ジェルを塗り熱感をおさえながらウルセラを照射。たるみ具合が照射するパーツによって、パワーを調整しながら治療します。治療後にクーリングして熱感が落ち着いたら、メイクして帰れます。ただし治療当日は入浴、飲酒などはNGです。

ウルセラの疑問・不安

超音波がなぜたるみに効くの?

超音波は真皮やその下の筋肉組織にまで熱のエネルギーを届け、引き締めることができます。さらに、コラーゲンの生成を促すので、リフトアップ効果もあります。

ウルセラの超音波は危険じゃないの?

ウルセラは、60℃から70℃くらいの熱エネルギーを一瞬だけピンポイントで照射するので、治療部位以外の周辺組織を傷つけることもありません。腫瘍の治療などにも使われている、安全なものです。ただし、症例数を多くこなしていないクリニックなどでは稀に失敗するケースなどもありますので、クリニックの口コミなどをよくチェックして確認すべきです。

痛みや腫れはどのくらい出るの?

痛みや腫れは個人差があります。照射する場所によっても痛みを強く感じることがありますので、不安な方は鎮痛剤を処方してもらうなど、医師に相談しましょう。

サイト監修表参道スキンクリニック友利 新医師
東京女子医科大学卒業後、同大学の大学院内科勤務を経て皮膚科に転科。表参道スキンクリニックで皮膚科医として多くの患者を診るかたわら、テレビ番組への出演や書籍の出版などさまざまなメディアで活躍。医師という立場から女性が美しく生きるための啓蒙活動を展開している。プライベートでは2児の母として子育ての真っ最中。「日本皮膚科学会」「抗加齢学会」「日本内科学会」会員。
表参道スキンクリニックhttp://tk-honin.com/
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