ドクターが教えるほうれい線の美容整形完全ガイド

ヒアルロン酸注射の商品イメージ画像
引用元/大人きらり
(http://otona-kirari.com/?p=26)

ステムセルリフト

ほうれい線などの気になる部分に、脂肪幹細胞をはじめとする若返り成分を注入するステムセルリフト。日本ではまだ施術を受けられるクリニックが限られていますが、美容先進国であるアメリカでは高い人気を集める美容法です。

基本DATA
料金相場 200万前後
接続期間 長期的~半永久的
施術時間 2~3時間
麻酔 点滴麻酔
痛み 点滴麻酔をするためなし
ダウンタイム 数日の腫れ

ステムセルリフトとは

ステムセルとは、脂肪中に含まれる幹細胞(脂肪幹細胞)のことです。ステムセルリフトでは、少量採取した自身の脂肪から若返り成分(幹細胞・コラーゲン・エラスチン・グロスファクターなど)を抽出・濃縮して、ほうれい線やたるみなどが気になる部分に注入。幹細胞のダメージ修復機能を利用して肌を活性化、自然にリフトアップして若返ることのできる施術方法です。

ステムセルリフトの効果

幹細胞をはじめとする若返り成分が肌に作用することで、ほうれい線・たるみ・シワなど、ほとんどの老化現象を改善可能。注入素材はジェル状のものなので、口の周り・目元といったデリケートな部分にも施術を行えます。また、グロスファクター(成長因子)によるターンオーバーの活性化により、肌のくすみも改善。透明感のある、若々しい肌作りにも役立ちます。

人にバレることなく自然に若返りたい人に

ステムセルリフトは美容整形ではなく、若い頃の状態へ戻すことを目的とする「バックエイジング」。加齢によって失われた皮膚の機能を高め、本当の意味での若返りを目指します。
ステムセルの注入は数回に分けて行いますが、ケアサロンに通うような感覚で少しずつ効果を実感できるのも◎。ほうれい線であれば時間の経過とともに徐々に薄くなってくるため、人にバレることなく自然に若返ることが可能です。

ステムセルリフトのメリットとデメリット

自然な若返り効果を得られるステムセルリフトですが、メリットだけでなくデメリットも知っておく必要があります。

最終的な効果は大きいが、費用も膨大

ステムセルリフトの若返り効果は、自身の幹細胞が持つ再生力によるもの。定期的なケアで少しずつ効果が現れるため、とても自然な仕上がりが期待できます。メスを使わないので顔に傷も残らず、ダウンタイムもほとんどなし。使用する素材も自分自身の脂肪から作ったものなので、副作用等の心配も少なくなっています。
ただ、ステムセルリフトは施術を行っているクリニックが少ないのが現状です。注入素材を作るための脂肪採取や、注入を何回かに分けて行うため通院も複数回必要。費用もおよそ200万円と高価であるため、気軽に受けるのは難しくなっています。

ステムセルリフトで
失敗しないための
ポイント

ステムセルリフトでほうれい線を改善し、自然な仕上がりにするにはどんな点に注意すべきなのでしょうか?ポイントをまとめました。

最終的な仕上がりのイメージを具体的に思い描こう

ステムセルリフトは一般的な美容整形とは異なり、少しずつ効果が見えてくる美容法です。そのため、最終的な仕上がりがどのようになるかをしっかりイメージ・デザインできていないと、ほうれい線をはじめとする悩みの解消には繋がりません。どの部分をどう若返らせたいか、医師としっかり相談して決めるようにしましょう。また、ステムセルリフトの経験豊富な医師を選ぶことも重要です。

ステムセルリフトの流れ

ステムセルリフトを受ける時は、どのような流れで治療が行われるのか、具体的に見ていくことにしましょう。

カウンセリング・血液検査

カウンセリングではほうれい線などの状態をチェックし、ステムセルリフトの適応性・範囲・脂肪を採取する部位などを総合的に考慮してプランを決定。必要に応じて血液検査を実施し、脂肪採取・施術日を決めていきます。

脂肪採取

決められた部位から、少量の脂肪を採取。静脈麻酔をするので痛みは感じません。採取した脂肪は専門のセンターへ送られ加工、1週間~10日ほどでステムセルリフトの注入素材が完成します。

施術

施術の範囲を再確認し、注入する部位をマーキング。点滴麻酔を行い、気になる部位に素材を注入していきます。施術は2~3時間で終了し、問題がなければすぐに帰宅OK。その後は、1~3ヵ月ほど間隔をあけつつ何度か注入を行います。

ステムセルリフトの疑問・不安

急に顔が変わったりすることはない?

ステムセルリフトは自身の幹細胞の持つ再生力で若返るため、効果が少しずつ現れるのが特徴。施術後に突然顔が変わったりことはなく、人にバレにくい美容法と言えます。

脂肪の採取は何度もするのですか?

ステムセルリフトは何度か注入を行いますが、脂肪を採取して加工した素材は長期間の保存が可能。そのため、何度も脂肪採取を行う必要はありません。

痛みや術後の注意点は?

点滴麻酔を用いるため、施術中に痛みを感じることはありません。術後は筋肉痛程度の痛みが数日程度残りますが、痛み止めで十分に対応できるレベルです。術後は、シャワーであれば当日(施術部以外)、洗顔・メイクは3日目からOKとなります。

サイト監修表参道スキンクリニック友利 新医師
東京女子医科大学卒業後、同大学の大学院内科勤務を経て皮膚科に転科。表参道スキンクリニックで皮膚科医として多くの患者を診るかたわら、テレビ番組への出演や書籍の出版などさまざまなメディアで活躍。医師という立場から女性が美しく生きるための啓蒙活動を展開している。プライベートでは2児の母として子育ての真っ最中。「日本皮膚科学会」「抗加齢学会」「日本内科学会」会員。
表参道スキンクリニックhttp://tk-honin.com/

「ほうれい線対策委員会」は、「表参道スキンクリニック」ドクター監修によるほうれい線の施術ガイドをはじめ、お役立ち情報をまとめたサイトです(2016年7月時点)。ぜひ参考にしてください。また、実際の施術を受けるにあたっては、必ず医師の診断に従うようにしてください。

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