【ドクター監修】ほうれい線治療と若返り美容整形完全ガイド 

シルエットソフトの効果

シルエットソフトは、顔のたるみを立体的に改善する切らないフェイスリフト。円錐型の生体分解ポリマーに特徴がある施術で、ほうれい線の解消やあごのラインのリフトアップにも有効です。そんなシルエットソフトに用いる素材や施術方法、メリット・デメリットなどについてまとめました。

基本DATA
料金相場 1本あたり5~6万円
持続期間 3年ほど
施術時間 1時間弱
麻酔 局所麻酔と表面麻酔
痛み 麻酔が効いているのでなし
ダウンタイム 2週間ほど

シルエットソフトとは

シルエットソフトは、切開なしに顔のたるみを立体的にリフトアップできる施術法です。皮下に挿入するのは、円錐状バイオコーンと呼ばれる生体分解性の特殊な突起物(トゲ)が付いた糸。このバイオコーンのおかげで組織を立体的に引き上げることができ、十分な固定力を確保。挿入後に糸が移動することもありません。また、シルエットソフトは多彩な挿入方法が実証されており、幅広い症例に適用可。ほうれい線・シワ・二重アゴなど、さまざまなケースに合わせてオーダーメイドで対応できます。

シルエットソフトの治療効果について

シルエットソフトは、円錐状のバイオコーンが組織をしっかりと掴み、肌を立体的に引き上げることで強いリフトアップ効果を実現。頬やアゴのたるみを解消し、ほうれい線を目立たなくすることができます。また、バイオコーンは8~10ヵ月ほどで生体に吸収されますが、糸やコーンの周囲には創傷治癒効果が持続。コラーゲン繊維が増殖して皮膚のハリが高まり、リフトアップ効果の持続が期待できるのです。

溶ける糸のリフトアップ効果に満足できなかった方へ

シルエットソフトは皮膚の切開を伴わないリフトアップのため、顔に傷を残したくない人におすすめです。生体分解性のコーンと、溶けない糸のいいとこ取りの施術であるため、引き上げ効果の実感度も高い治療法ですし、リフトアップ効果が3年~5年と長いという特徴もあります。溶ける糸による施術で、これまで思ったような効果が得られなかった方に一度試していただきたい治療法のひとつです。

シルエットソフトのメリットとデメリット

顔に傷は残りませんが、側頭部を1~2cm切るなどシルエットソフトにもメリットだけでなくデメリットもあります。こうした両面をきちんと理解した上で、治療法を選ぶようにしましょう。

糸をこめかみに固定するためリフトアップ効果が強い点がメリット

側頭筋膜(こめかみのあたりにあるかたい筋膜)に糸を固定してリフトアップするため、皮下に溶ける糸を埋め込むだけの施術と比較すると、ミニリフトのようにしっかり成果が得られる点がメリットです。生体分解性バイオコーンは半年から1年で吸収されてしまいますが、糸の周囲ではコラーゲン産生が促進され続けるため、徐々に美肌効果も実感することfができます。

術後に頭痛や笑いにくくなるなどの副作用が懸念される点がデメリット

施術後は1週間程度口が開けにくい、話しにくい状態が続きますし、またこめかみのアタリに糸を固定するため、人によってはしばらくの間頭痛に悩まされることもあるようです。また円錐型のバイオコーンの部分が皮膚表面がでこぼこになってしまう可能性もあるのだとか。もちろんバイオコーンは一定期間で吸収されてしまうため気になるのは数ヶ月ですが、それでも気になる場合は補助的な療法を使った修整手術などが可能かどうか、事前に確認しておくべきでしょう。

シルエットソフトで
失敗しないための
ポイント

糸を使ったリフトアップの中では効果が高いとされるシルエットソフトですが、誰が施術しても同じ効果が得られるとは限りません。満足のいく結果を得るためには、以下のようなポイントに気をつける必要があります。

医師の技術・経験によって仕上がりが変わります

シルエットソフトをはじめとするフェイスリフトは、技術の差が大きく出やすい施術法。挿入方法(直線的に入れてしまうなど)や糸の長さが不適切だと、思ったような結果が出ないことになります。これを防ぐには、医師の経験と技術力が大きなポイント。シルエットソフトの症例をいくつくらい持っているのか、その実績について必ずチェックするようにしてください。

シルエットソフトの流れ

シルエットソフトを受ける時は、どのような流れで治療が行われるのか、具体的に見ていくことにしましょう。

カウンセリング・挿入本数の決定

カウンセリングを実施し、シルエットソフトがふさわしい症例かどうかをチェック。糸をどこに何本くらい挿入するか、悩み・仕上がりの希望・予算に合わせて決定していきます。

マーキング・麻酔

ほうれい線などの悩みに合わせ、どこにどんな角度で糸を挿入するのかを決定。脂肪のつき方や骨格などを踏まえてデザインを組み、マーキングを行います。その後は、糸を通す位置に表面麻酔・局所麻酔を実施。希望によっては、無痛麻酔を行ってくれるクリニックもあるようです。

施術

マーキングに合わせて糸を挿入、正しい位置と深さに挿入することが成功のポイントとなります。施術は1時間程度、挿入部分に保護テープを貼って終了。洗顔やメイクなども、翌日から行うことができます。

シルエットソフトの疑問・不安

皮膚がデコボコしたりしませんか?

バイコーンの突起部分は2.5mmと小さいもので、しかも生体に吸収される特殊な素材のためデコボコすることはありません。トゲ特有の違和感もなく、しっかりと固定されるため、糸が飛び出てしまうというリスクも少なくなっています。

痛みや腫れは強いですか?

術後の痛みはほとんどありませんが、麻酔による軽い腫れが3日~1週間程度見られることがあります。針穴の傷は翌日には塞がる程度で目立ちにくいため、すぐに日常生活に復帰できます。

施術後の注意は?

洗顔やメイクは、念のため翌日からの方が◎。できるだけ肌に刺激を与えないよう、優しく行うようにしてください。マッサージなどは施術の1週間後から、レーザー治療などは2週間ほどの期間をあけるようにしましょう。

サイト監修表参道スキンクリニック友利 新医師
東京女子医科大学卒業後、同大学の大学院内科勤務を経て皮膚科に転科。表参道スキンクリニックで皮膚科医として多くの患者を診るかたわら、テレビ番組への出演や書籍の出版などさまざまなメディアで活躍。医師という立場から女性が美しく生きるための啓蒙活動を展開している。プライベートでは2児の母として子育ての真っ最中。「日本皮膚科学会」「抗加齢学会」「日本内科学会」会員。
表参道スキンクリニックhttp://tk-honin.com/
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