【ドクター監修】ほうれい線治療と若返り美容整形完全ガイド

PRP血小板療法のイメージ画像
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PRP血小板療法は
ほうれい線に効果アリ?

血小板がもつ組織修復力を利用して肌を若返らせるPRP血小板療法。拒絶反応やアレルギーがなく、体への負担が少ない最新の治療法として注目されています。PRP血小板療法とはどのような療法なのか、治療の概要やメリット&デメリットなどについてまとめて紹介します。

基本DATA
料金相場 4万円~20万円前後(3回セット)
持続期間 1年~3年
施術時間 1時間程度
麻酔 なし、またはクリームタイプの麻酔など
痛み 注射を刺す痛み、注入する違和感
ダウンタイム 1~2週間

PRP血小板療法とは

PRPとはPlatelet-Rich Plasma(多血小板血漿)の略で、血液から抽出した血小板を多く含む成分をシワの気になる部分に注射する治療法です。血小板に含まれる「グロスファクター」と呼ばれる成長因子が組織を修復する力を応用し、注入した部分の肌細胞を活性化させることで、肌のハリや弾力を取り戻すことができます。

PRPの抽出には自分の血液を使うためアレルギーの心配がなく、安全性の高い治療法のひとつとして知られています。メスを使わずに1~3年という長い効果を得られるのが特長です。

PRP血小板療法の効果

シワやたるみが気になる部分に注入されたPRPは、真皮層の細胞にはたらきかけ新しい肌組織の再生を促します。シワを伸ばしたり埋めたりするのではなく、細胞組織そのものを若返らせるのです。そのため、他の施術に比べて自然な仕上がりが長続きします。

PRP血小板療法は、従来、老化による細かいちりめんジワや目の下のくま、ニキビあとのデコボコなどに効果的な療法とされてきました。しかし、最近は、血小板の濃度を高めたPRPを広範囲に注入する技術が開発され、ほうれい線のような太いシワにも効果を上げられるようになってきています。

周囲にバレることなくほうれい線やシワを撃退!

ヒアルロン酸注射などと同じように、気になる部位に注射をするだけなので、ほとんどダウンタイムがなく、周囲の人に施術を受けたことがバレません。

フェイスリフト手術のような劇的な変化はありませんが、注入から2~3ヶ月かけてシワや肌のくぼみを改善していくため、いつの間にか若々しくなっていた、という印象を持ってもらえるはずです。

PRP血小板療法のメリットとデメリット

自分の血液から分離させた血小板をお肌に注入する治療法、PRP血小板療法の効果やその特徴、メリットやデメリットについてまとめてみました。

自己の血液(血小板)を利用するので異物反応が出ないところがメリット

自分の細胞を使うのでアレルギー反応などの心配がありません。薬剤を使用する治療に抵抗を感じる方にとっては、この安全性は大きなメリットのひとつです。また悩んでいる部位ごとに注入ができるため、細かな調整がしやすいという特徴もあります。メスで切ったり糸を皮下組織に埋め込むなど大掛かりな治療は必要ありませんので、ダウンタイムも短い点もありがたいところです。

効果実感の差異があること、効果が出るまでに時間がかかることがデメリット

PRP血小板療法は効果の出た方に個人差がある治療法です。注入箇所が多ければかなり高額な費用がかかりますが、その費用に見合った効果が得られない可能性もあるのです。さらに施術を受けてから効果が表れるまでに2週間~2ヶ月もかかってしまうため、即効性には欠けるという点がデメリットです。また効果が出ても1~2年程度しか持ちませんので、繰り返し注入していく必要があるという点も確認しておきましょう。

PRP血小板療法で
失敗しないための
ポイント

せっかく治療を受けるのですから、確実に効果を実感したいもの。後悔しないために注意すべきポイントを解説します。

PRPの生成方法にも注目しよう!

PRPを作る際の分離や濃縮方法がクリニックによって異なり、治療の効果や持続時間に影響があると言われています。また、医師の技術不足によって、注射した部分にしこりが残ってしまった…というトラブルも。PRPの内容や医師の経験などを確認しましょう。

PRP血小板療法の流れ

PRP血小板療法はどのような治療が行われるのか、その流れを簡単に見ていきましょう。

カウンセリングと採血

医師と相談してどの部分に注入するかを決定し、採血を行います。採血する量は、シワやたるみの状態にもよりますが、注入する箇所×10CC程度が目安です。

PRPを生成して注入

採血した血液を遠心分離器にかけて血小板だけを取り出し、PRP液を生成。シワの部分に注射器で注入します。採血から注射が完了するまで1時間程度かかります。

問題がなければメイクして帰宅

注射後は、一時的に赤みや腫れ、内出血などが出る場合もあります。赤みは2日程度で引き、内出血も1週間ほどで消えます。施術後2週間~2ヶ月ほどかけて、徐々にシワが目立たなくなっていきます。

PRP血小板療法の疑問・不安

貧血になりやすいんだけど…採血はどのくらいの量するの?

採血量は、8~16CC程度。通常の血液検査とほぼ同じ量なので、ほとんどの方には問題ありません。

どのくらいの効果が期待できるの?

同じ量を採血しても、血小板の数には個人差があるので、効果が出にくい方がいるのは事実。2週間から2ヶ月ほどかけて徐々に効果が表れてくる人もいます。

シワの膨らみ具合が気になる…注射の時に相談できますか?

ヒアルロン酸注射のように皮膚の下に注入して形を整える方法とは異なり、気になる部分に注入して自然にハリが出てくるのを待つ…という治療法です。注入の時に形を指定することはできません。

サイト監修表参道スキンクリニック友利 新医師
東京女子医科大学卒業後、同大学の大学院内科勤務を経て皮膚科に転科。表参道スキンクリニックで皮膚科医として多くの患者を診るかたわら、テレビ番組への出演や書籍の出版などさまざまなメディアで活躍。医師という立場から女性が美しく生きるための啓蒙活動を展開している。プライベートでは2児の母として子育ての真っ最中。「日本皮膚科学会」「抗加齢学会」「日本内科学会」会員。
表参道スキンクリニックhttp://tk-honin.com/
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ほうれい線治療の最前線 友利先生インタビュー

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