【ドクター監修】ほうれい線治療と若返り美容整形完全ガイド

ポラリスの肌への効果

RF(高周波)とダイオードレーザーを同時に照射することで高い美肌効果を得られると人気の医療機器ポラリス。どのような肌の悩みにより効果を発揮するのでしょうか。ポラリスを使った施術の特徴や、メリット&デメリットについて気になるポイントを紹介します。

基本DATA
料金相場 3万円~10万円
持続期間 1ヶ月程度
施術時間 10分程度
麻酔 なし
痛み なし
ダウンタイム なし

ポラリスとは

ポラリスは米国の医療機器メーカー・シネロン社が開発した美容機器で、RFとダイオードレーザーを組み合わせて照射し、皮膚全体にハリと弾力をよみがえらせます。

同じRFを使うサーマクールとよく比較されますが、サーマクールよりもRFの出力を抑え、代わりにダイオードレーザーの力を加えることで、真皮細胞までエネルギーを届けられるようになっています。体への負担がほとんどなく、施術料金が比較的リーズナブルなのも特徴です。

ポラリスの治療効果について

サーマクール同様、肌の表皮層から真皮層に熱エネルギーを与えて細胞を活性化させることで、シワやたるみを改善します。また、毛穴の開きやオイリースキン、ニキビの治療などにも高い効果を発揮します。RFが真皮細胞に熱エネルギーを与えるしくみは、たとえるなら電子レンジで食べ物を温めるようなもの。

RFが強ければ効果も高いのですが、代わりに体はどうしても若干のダメージを受けてしまいます。弱めのRFとレーザーという二つのエネルギーを組み合わせることで、体への負担を軽減させつつ、細胞の活性化はしっかりと行うというのがポラリスの特徴です。

気軽にシワ取り効果を実感したい方に

料金が比較的安いほうですし、施術時間も短いため、美容クリニック初心者には安心して受けられる治療法です。ただしほうれい線の治療というポイントで見ると、リフトアップ効果はわずかで、どちらかというと毛穴の開きや肌のハリなど、若返りと美肌効果が高い治療法のひとつであることは確かです。

ポラリスのメリットとデメリット

高周波&ダイオードレーザーを照射するポラリスによる治療にはどのようなメリットとデメリットがあるのか、改めてまとめておきます。

施術直後からしわやたるみ、毛穴の引き締め効果が実感できるのがメリット

真皮の比較的浅い部分で細胞を活性化させる効果を発揮し、即効性があるのがポラリスの特徴。施術によっては効果を実感するまでに数週間かかることもあるため、ピンポイントで若返り効果を得たい方にはおすすめの治療法です。またニキビやニキビあとに悩んでいる方の治療法として、最近美容皮膚科などでも注目されている医療機器であり、ダウンタイムもほとんどなく、エステ感覚で受けられるのもメリットのひとつです。

リーズナブルでダウンタイムも少ないけど効果が長続きしないのがデメリット

リーズナブルな料金で手軽に受けられる施術なのですが、じつは効果が長続きしない、というデメリットがあります。平均して3週間から1ヶ月に1回クリニックに行って、ポラリスによる施術を受ける必要があります。忙しくてなかなか美容クリニックに行く時間が確保できない方にとっては、何度も通わなければいけない点もデメリットといえるかもしれませんね。

ポラリスで
失敗しないための
ポイント

ポラリスによる大きなトラブルはあまり報告されていませんが、より高い効果を実感するために注意すべきことをまとめてみました。

照射位置や出力数、ショット数などは入念にチェック

ポラリスなどのマシン施術は、照射する位置や出力数の設定、ショット数などによって効果が大きく変わるものです。気軽な施術だからと言って値段だけでクリニックを選択すると、治療効果に満足しないこともありますので注意しましょう。

ポラリスの流れ

ポラリスを受ける際の施術の流れを、具体的に見ていくことにしましょう。

カウンセリングでお悩みをチェック

シワやたるみ、毛穴の開きなど状態を医師やカウンセラーに確認いただいてから、ポラリスが最適な施術法か、ほかに組み合わせる施術が必要ないか。判断してもらいます。

クレンジングして冷却ジェルを塗布

照射する部分の汚れを落としてから、ベッドに寝て肌を熱から保護する冷却ジェルを塗ってもらいます。頭を動かすとジェルがたれてしまうので、なるべく頭を動かさないように気をつけましょう。

照射して問題がなければ帰宅

照射は10分程度で終了します。まずジェルをティッシュオフしたあと洗顔、赤みなどがひどくなければ、すぐにメイクすることもできます。

ポラリスの疑問・不安

サーマクールとはどう違うのですか?

サーマクールは皮膚の表面と真皮の両方へ作用するため、シミや毛穴などにも効果がありますが、ポラリスには美白や脱毛効果はありません。そのため、ポラリスとほかの方法を併用することを薦められる場合もあるようです。

サーマクールと組み合わせる時はどっちを先にすべき?

真皮の深くまで届くサーマクールを先に施術し、その1ヶ月後くらいにポラリスを受けるのが最も効果的な方法です。

ポラリスを受けられないのはどんな人ですか?

体内に金属やシリコン、ペースメーカーなどが入っている人、妊娠中の方、激しい日焼けをしている方などは受けられません。2週間以内にほかのレーザーを受けた人も避けたほうが無難です。

サイト監修表参道スキンクリニック友利 新医師
東京女子医科大学卒業後、同大学の大学院内科勤務を経て皮膚科に転科。表参道スキンクリニックで皮膚科医として多くの患者を診るかたわら、テレビ番組への出演や書籍の出版などさまざまなメディアで活躍。医師という立場から女性が美しく生きるための啓蒙活動を展開している。プライベートでは2児の母として子育ての真っ最中。「日本皮膚科学会」「抗加齢学会」「日本内科学会」会員。
表参道スキンクリニックhttp://tk-honin.com/
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