【ドクター監修】ほうれい線治療と若返り美容整形完全ガイド

ミニリフトのイメージ画像

ミニリフトの効果

皮膚を少し切開して頬を引き上げ、ほうれい線を目立たなくするミニリフト手術について、治療の詳細や効果、メリットとデメリットなどの情報をまとめて紹介します。

基本DATA
料金相場 30万円~80万円
持続期間 5年~10年
施術時間 麻酔も含めて2~3時間
麻酔 笑気ガス麻酔、全身麻酔、表面麻酔、硬膜外麻酔など
痛み 術後の痛み
ダウンタイム 2週間~1ヶ月

ミニリフトとは

耳の前の付け根の部分を3センチほど切開して引っ張り、頬を引き上げる手術です。ほかのフェイスリフト手術に比べて切開する傷が小さく、頬や口元だけを引き上げる施術なので、ミニリフトまたはチークリフトと呼ばれています。表皮を剥離して引き上げ、余った皮膚を切り取って縫い合わせる方法と、皮下組織の下にあるSMASという筋膜ごと引き上げる方法の2種類あります。

ミニリフトの治療効果について

より深い部分のSMAS(表在性筋膜)という部分ごと引き上げるミニリフトが多いと言われています。ほうれい線は、表皮のたるみだけでなくその下の皮下組織がたるんで起こることが多いので、皮膚の下の組織ごと引き上げる手術の方が、より効果を実感できます。耳の前を切開すると、頬や口元だけをピンポイントで引き上げることができ、ぼやけていたフェイスラインも引き締まります。傷が小さいのでダウンタイムが短いのも特徴。傷跡は耳の前に残りますが、髪の毛で隠してしまえば目立ちません。

確実なリフトアップ効果を長続きさせたい人に

頬やあご、口元のたるみを物理的に引っ張り上げる方法なので、確実にほうれい線を目立たなくすることができます。耳の前で縫合してしまえば、またたるみが出てくるまで、長い人では10年近くも効果が持続します。多少のリスクは承知のうえで、確実に効果が実感できる方法を選びたい方、10年以上は効果を持続させたい、という方におすすめです。

ミニリフトのメリットとデメリット

ミニリフトは、傷口が小さいとはいえ、外科手術には変わりありません。高い治療効果が得られるのと同時に、ダウンタイムや術後のトラブルが起こることもありますし、体への負担がかかります。メリットとデメリットをしっかりと確認し、納得のうえで手術を受ける必要があります。

一気に引き上げる効果絶大! リスクも理解のうえで受けよう

たるみを引き上げる美容整形手術なので、仕上がりは確実に若返った印象になります。ミニリフトは切開する傷も手術範囲も小さいので、ダウンタイムが比較的短いところもメリットです。ただし、たるみを引き上げるためには、表面を切開するだけでなく皮膚を剥離させて引っ張ったりするため、皮下組織にも影響を与えます。傷口が小さくても顔全体が腫れてしまったり、内出血が起こることも。効果が大きいゆえに、体への負担も大きくなってしまうのはデメリットと言えます。

ミニリフトで
失敗しないための
ポイント

ミニリフト手術で希望通りの仕上がりを得るためには、どんなことに注意すべきなのでしょう。せっかく高い手術料を支払ってまで受けるわけですから、確実に成功させる方法について考えてみましょう。

腕の確かな医師を選ぶこと以外に道はない!

ミニリフトに限らず、あらゆる手術を受ける際に注意すべきことは、信頼のおける医師に依頼できるか、という点です。どんなに簡単な手術であっても、少しの手違いで重大な後遺症を残すことがありますし、美容手術はちょっとした処理で仕上がりの印象が変わります。ミニリフトの場合は、耳元の傷口の処理や髪の毛の生え際のバランスなどで、不自然な印象になることも。
手術を受けるクリニックを選ぶ際は、フェイスリフト手術を多く手掛けている医師や、技術の高い医師が担当してくれる施設を選ぶようにしましょう。

ミニリフトの流れ

ミニリフト手術を受ける当日の流れやアフターケアについて、簡単に説明しましょう。

カウンセリングで術後の仕上がりをシュミレーションする

術前に手術の意志確認を行い、術後のほうれい線の様子をシュミレーションして、仕上がりのイメージを確認します。医師とよく相談し、納得できるようなら手術に入ります。

麻酔をして手術

患者さんの年齢や状況に応じて、局所麻酔を行うか、または静脈麻酔で眠った状態にし、手術に入ります。手術自体は1時間ほどで終了。術後は1~2時間休んで経過を見ます。

術後は様子を見て帰宅、後日診察やアフターケアを受ける

問題がなければ、テープや包帯で傷口を圧迫して帰宅します。シャワーは翌日から、シャンプーは2~3日後から可能。翌日または2日後くらいに診察をして経過を確認しガーゼ交換をし、1週間後に抜糸します。

ミニリフトの疑問・不安

傷が目立つのはイヤ…どこにどんな傷が残るの?

傷の大きさや位置は患者さんの状況によって変わります。ミニリフトの場合、耳の前から耳の上の方へ向かって数センチ切開し、皮膚のたるみやSMAS(表在性筋膜)を引き上げます。傷跡は髪の毛で隠れる部分になりますので、髪型を工夫すればそれほど気になりません。

痛みや腫れはどのくらい続きますか?

術後にバンドや包帯で圧迫する必要があるので、顔全体に腫れや内出血が出ることがあります。腫れは4~5日で引くことが多いのですが、全体的なむくみや内出血が完全に消えるのに2週間程度かかります。痛みは1~2日ほどで楽になるようです。

ミニリフトで本当にほうれい線が消えるの? 効果はどのくらい続く?

耳の前を切開し、耳の上の方へ向かって引き上げる手術ですので、頬やあご、フェイスラインがキュッと上がって引き締まった印象に変わります。手術によって顔の形やパーツを変えるというよりは、数年前の若い頃の自分に戻ることをイメージすると良いでしょう。手術の効果は、5年から10年ほどは続くと言われています。

サイト監修表参道スキンクリニック友利 新医師
東京女子医科大学卒業後、同大学の大学院内科勤務を経て皮膚科に転科。表参道スキンクリニックで皮膚科医として多くの患者を診るかたわら、テレビ番組への出演や書籍の出版などさまざまなメディアで活躍。医師という立場から女性が美しく生きるための啓蒙活動を展開している。プライベートでは2児の母として子育ての真っ最中。「日本皮膚科学会」「抗加齢学会」「日本内科学会」会員。
表参道スキンクリニックhttp://tk-honin.com/
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ほうれい線の治療ガイドをはじめ、お役立ち情報をまとめたサイトです(2017年7月時点)。
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