ほうれい線治療と若返り美容整形完全ガイド
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レーザーシャワーの効果
レーザーシャワーは、レーザー機器を用いて皮膚の引き締め効果を高める美容法。ほうれい線・たるみ・小じわ・肌のキメ・毛穴・赤ら顔といった、肌の悩み全般に効果を発揮します。ここではレーザーシャワーとはどのような施術法かを解説、メリット&デメリットなどについてもまとめています。
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料金相場 1回2万円前後 持続期間 1~2ヵ月程度 施術時間 10~15分程度 麻酔 なし 痛み 感じない、もしくはごく軽度 ダウンタイム なし
肌全体を引き締めてほうれい線を目立たなくしたい人、肌質を改善したい人にピッタリ
コラーゲン生成を促し・引き締め効果を高めるレーザーシャワーは、皮膚のたるみ・シワ・ほうれい線のせいで老けた印象に見える方や、毛穴が目立つ方におすすめの美容法。施術時間は20分前後と短く、ダウンタイムもないためすぐにメイクも可能。エステ感覚でできるアンチエイジングを希望する方にピッタリです。
レーザーシャワーとは
レーザーシャワーとは、レーザー治療器を用いて行うリフトアップレーザー施術です。レーザーと言っても皮膚に直接機械が触れることはなく、温かいシャワーをあてる感覚なのが特徴。ジェルや麻酔クリームなどの必要もなく、痛みも感じないかごく軽度となっています。
レーザーシャワーの治療効果について
レーザーシャワーによって皮膚内部に熱を与えると、深部のコラーゲンや弾性繊維が活性化。皮膚の表面だけでなく内部からの引き締め効果が高まり、ほうれい線・たるみ・シワなどの悩みが改善されていきます。また、レーザーは血液中のヘモグロビンに反応して毛細血管を縮小させるため、肌の赤み(赤ら顔)の軽減にも効果を発揮。1回の施術でもアンチエイジング効果を実感できますが、継続することでより効果が持続します。
レーザーシャワーのメリットとデメリット
レーザーシャワーは気軽に受けられるリフトアップ法ですが、メリットだけでなくデメリットもあります。受ける前に、注意点を必ずチェックしておきましょう。
手軽に受けられてエステのような手軽さで受けられる点がメリット
レーザーと聞くと「痛い」というイメージがありますが、レーザーシャワーは痛みを感じない施術法(感じてもごく軽度)。痛みに弱い人でも、気持ちよく施術を受けられます。顔に傷が残ることもないため、周囲に気づかれることなく自然にリフトアップできるのもメリットです。最近たるみや小じわが気になり始めた方にはエステのように手軽に受けられる点もおすすめ。肌の内側からふっくらと、弾力のある肌に改善されていく効果を実感できる施術です。
痛みはほとんど感じないけれど、劇的な変化がない場合もある点がデメリット
痛みもほとんどなく、少し熱を感じる程度のダウンタイムという点ではほかの施術に比較してリスクが低いのですが、一度の施術では劇的が期待できない可能性があります。また4~6回程度繰り返し治療を受けないと、肌のハリ感などの効果に関しても持続性はダウンしてしまいます。ほうれい線やシワなどが深い場合は、すぐに効果が見られないかもしれない、という点はデメリットといえるでしょう。
レーザーシャワーで
失敗しないためのポイント
痛みもダウンタイムもないレーザーシャワーですが、確かな効果を得るためには以下のポイントに気をつけることが大切です。
レーザー治療の経験豊富なクリニックを選びましょう
レーザーシャワーでは肌の状態によって適切な出力調整を行う必要があるため、経験豊富な医師がカウンセリング・診察を行ってくれるクリニックを選びましょう。また、レーザー光から目を守るためのゴーグル着用などが徹底しているかどうかもチェックして。
レーザーシャワーの流れ
レーザーシャワーを受ける時は、どのような流れで治療が行われるのか、具体的に見ていくことにしましょう。
施術前のカウンセリング
カウンセリングでは、ほうれい線や皮膚の状態を医師が確認。悩みや希望に合わせて、レーザーシャワーの施術プランを立てます。
レーザー照射
施術前に洗顔・クレンジングを行い、目を保護するための専用ゴーグルを着用。適切な出力にて、レーザー照射を行います。痛みを感じることはほとんどないため、表面麻酔やジェルの塗布はなし。ただし、違和感を覚える場合はすぐに申し出ましょう。
ダウンタイムはなし、術後の経過を見る
施術後はダウンタイムがないため、すぐにメイクOK。日常生活にもすぐ復帰できます。ただし、レーザーシャワーを受けた後の肌は敏感になっているため、術後は日焼けに注意。外出時には日焼け止めを塗り、紫外線から肌を保護しましょう。
レーザーシャワーの疑問・不安
本当に痛くない?
レーザーシャワーは、一般的なレーザー治療と波長が異なります。しかも皮膚から少し離れたところから照射を行うため、痛みを感じることはほとんどありません。ただし、人によっては軽い痛みや熱さを感じることもあるため、ガマンできないようなら必ず申し出ましょう。出力を調整することができます。
レーザーシャワーは誰もでも受けられる?
日焼けが強い人・妊娠中または妊娠の可能性がある人・心臓病など重度の持病がある人は、レーザーシャワーを受けることができません。また、肌の質によってはレーザーシャワーが向かないケースもあるため、医師の診察・診断に従うようにしましょう。
副作用の心配はない?
レーザーシャワーは皮膚に強い作用を及ぼすものではないため、副作用の心配はありません。ダウンタイムもないので、入浴・洗顔・メイクなども普通に行えます。ただしレーザーをあてた後の肌は敏感なので、紫外線から肌を守るために日焼け止めクリームを塗る必要はあります。
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「ほうれい線対策委員会」は、「表参道スキンクリニック」のドクター監修による
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実際にほうれい線の治療を受けるにあたっては、必ず医師の診断に従うようにしてください。