【ドクター監修】ほうれい線治療と若返り美容整形完全ガイド

ハッピーリフトのイメージ画像

ハッピーリフトの効果

溶ける糸を使った人気のリフトアップ法・ハッピーリフトについて、たるみ改善効果やメリット&デメリットなどの情報をまとめて解説しています。

基本DATA
料金相場 1本10万円程度
持続期間 約8ヶ月~1年
施術時間 約30~40分
麻酔 静脈麻酔と局所麻酔
痛み 術中は麻酔が効いているので痛みはなし
ダウンタイム 10日間ほど

ハッピーリフトとは

手術などでも使用される、生体分解性の樹脂の糸を皮膚の下に埋め込むことで、頬を引き上げてほうれい線を目立たなくする美容施術法です。1年ほどで分解されて自然に消えるので、体への負担が少なく安心して受けられるのがポイント。医師がたるみの状態を見ながら微調整し、頬を好みのシェイプにデザインするように引き上げることができます。

ハッピーリフトの治療効果について

ハッピーリフトで使用されるのは、内臓の手術の際に使われる、体の中で溶けてなくなる糸。生体分解性ポリマーの糸に細かな毛羽立ちをつけているので、皮膚の下に通すことで皮下組織をひっかけて引き上げることができるのです。片方の頬に3~4本ほど使って引き上げますが、固定する箇所が自由に決められるため、1人1人のたるみやシワの状況に合わせて様々な方向に入れることが可能。
糸によって物理的に引き上げるだけではなく、その傷を修復しようと糸の周りではコラーゲンやヒアルロン酸の産生が強まり、生体反応として肌のハリや弾力をアップさせることができます。

切りたくないけど即効性と確実性を求める人に

ハッピーリフトの一番の利点は、糸を使ったリフティングなので、メスで切開して傷をつけたりせずに、確実に効果が期待できること。また、自由度の高い糸を使用しているため、自分の顔の形や好みに合わせ、オーダーメイドのように仕上げてもらうことが可能です。30分ほどの施術で、すぐにほうれい線が目立たなくなる効果が実感できる点も特徴。「顔に傷はつけたくないけど、即効でたるみをなくしたい」という方におすすめの施術法です。

ハッピーリフトのメリットとデメリット

ハッピーリフトは、安全な生体分解性ポリマーの糸を使うリフティングですが、麻酔を使用したり体内に埋め込む施術であることから、ある程度のリスクも想定されます。どのようなメリットやデメリットがあるのか、しっかりチェックしてから施術を受けましょう。

確実なリフトアップ効果と即効性があるが…持続期間は短い

施術の直後から引き上げ効果を実感できますし、顔の形に合わせて施術することで、好みのシェイプに引き上げることができる点がメリットです。しかし、8ヶ月から1年程度で自然になくなってしまうというハッピーリフトの糸は、安全性から言えばメリットですが、効果が持続しないという観点から言えばデメリットとなります。1年ほどで糸がなくなってしまった後も、一定の期間は効果が続くと謳っているクリニックもありますが、引き上げ効果は低くなってしまうことは否めないようです。

ハッピーリフトで
失敗しないための
ポイント

安全性が高く、即効性もあるハッピーリフトですが、その特徴ゆえ、施術前に希望していた結果が得られない場合もあります。施術を受けたことを後悔しないためには、事前に特徴や効果については把握し、納得しておくことが大切。失敗しないための注意点について解説しましょう。

安全性を選ぶか? 効果の持続を選ぶか? 納得しておくこと

生体分解性の糸を使用する場合、時間の経過とともに糸が溶けだして効果が薄くなってしまうことは致し方ないことです。特にハッピーリフトの糸は、細かな毛羽立ちが付いており、この部分で組織をひっかけるようにして引き上げるわけですが、毛羽立ちの部分がすぐに弱くなってしまうことが指摘されています。体の中に異物が残らないという安全面では評価できるので、安全性を重視するか、効果の持続性を重視するかを考えて、施術を受ける前に自分の中で納得しておくことがポイント。医師とよく相談して、ハッピーリフトにするか他の施術にするか、じっくり検討しましょう。

ハッピーリフトの流れ

ハッピーリフトを実際に受ける時は、どのような流れで施術が行なわれるのかをチェックしてみましょう。麻酔の方法や術後の経過などについても確認しておくと、不安がなく施術が受けられます。

カウンセリングを行い、頬のデザインを決定する

たるみの状態や体質などを見極めて、ハッピーリフトが適しているかどうかを診断。患者さんの希望を聞きながら、どのように糸を入れるかを決定します。顔の形や脂肪の位置、希望の仕上がりに合わせてデザインを決めます。

クレンジングや洗顔を行い、麻酔をする

クレンジングと洗顔をして汚れを落とし、デザイン通りに仕上がるように目印をつけます。局所麻酔が基本ですが、患者さんが希望する場合は静脈麻酔で眠った状態で施術を開始します。

糸を挿入し、消毒と冷却をする

ハッピーリフトの糸を皮膚の下に入れます。マーキングしたデザイン通りに糸を入れ、全体のバランスを確認します。消毒をして、30~40分程度で施術は終了。腫れや内出血を抑えるために冷却します。

ハッピーリフトの疑問・不安

腫れや痛みはどの程度ありますか?

静脈麻酔、または局所麻酔を行うので、施術中の痛みはありません。術後は2日ほど腫れが出ることがありますし、糸を埋め込んだ跡に赤い点が残ることがあります。赤い点は10日ほどで消えることが多いようです。術後に冷やすと腫れが早く落ち着きます。

ハッピーリフトは皮膚の下に入れても安全な素材なの?

ハッピーリフトの素材である生体分解性ポリマーは、様々な外科手術で用いられる、いわゆる“溶ける糸”です。内臓手術でも使われ、体内に残しても時間が経てば分解されてなくなってしまうので、体に悪影響を与えません。

効果が1年以上続くって言われたけど…本当?

ハッピーリフトのリフトアップ効果は、施術の1ヶ月後くらいにピークを迎え、それから徐々に弱まっていきます。1年ほどで糸が自然に消えてしまいますが、それ以降、効果はあまり持続しません。

サイト監修表参道スキンクリニック友利 新医師
東京女子医科大学卒業後、同大学の大学院内科勤務を経て皮膚科に転科。表参道スキンクリニックで皮膚科医として多くの患者を診るかたわら、テレビ番組への出演や書籍の出版などさまざまなメディアで活躍。医師という立場から女性が美しく生きるための啓蒙活動を展開している。プライベートでは2児の母として子育ての真っ最中。「日本皮膚科学会」「抗加齢学会」「日本内科学会」会員。
表参道スキンクリニックhttp://tk-honin.com/
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