『ビスタシェイプ・ビスタアイ』ではどのような治療ができるの?

ビスタシェイプビスタアイ

※画像引用元:株式会社メディクルード『ビスタシェイプ・ビスタアイ』プレスリリース
http://www.medi-media.jp/medical/1273.php

美容クリニックのアンチエイジング治療も日進月歩。そのなかには、新しく開発された医療機器や注入剤を使った施術だけでなく、従来の治療法を組み合わせて行うことで相乗効果が期待できる『複合治療』もさまざまなパターンで存在します。

こうした新しい美容医療の分野で、ここ数年、”ほうれい線にもよく効く新しい注入法”として注目を集めている『ビスタシェイプ』と『ビスタアイ』。日本でも施術を受けられるクリニックが少しずつ増えてきましたが、いったいどのような治療法なのでしょうか。

ヒアルロン酸とボトックスを同時に使う『トータルフェイシャルトリートメント』

『ビスタシェイプ』『ビスタアイ』はヒアルロン酸(ジュビダームビスタ)とボトックス製剤(ボトックスビスタ)を組み合わせた複合治療です。

画像引用元:アラガン社 公式サイト
http://vst-beauty.jp/botoxvista/professional/pc/
http://vst-beauty.jp/juvedermvista/professional/pc/about/

ボツリヌス箱
ボツリヌス瓶

2つの注入剤を同時に使用することにより、少ない量で顔全体のシワやたるみを効率良く解消します。施術が行われる場所によって『ビスタシェイプ』(顔全体への施術)、『ビスタアイ』(目の周りへの施術)と使い分けられていますが、基本内容は同じです。

顔に表れる老化現象は、皮膚だけでなく、骨格や筋肉、皮下組織を含む顔全体の構造が立体的に変化することによって起こります。そのため、シワをピンポイントで治療するだけでは不十分で、たるみやへこみなど、加齢で変わってしまった部分を補充しながら、リフトアップとシワの改善を同時に行うことが必要なのです。

『ビスタシェイプ』『ビスタアイ』は、ヒアルロン酸とボトックス製剤を顔に症状に合わせて使い分けることで、それを1回の施術で可能にした点が新しいのです。

ヒアルロン酸の使い方が決め手!シワではなくたるみを改善する「ヒアルロン酸リフト」という手法

ほうれい線などの新たるみ治療『ビスタシェイプ』、目の周りへの施術『ビスタアイ』の決め手となるのは、「ヒアルロン酸リフト」というヒアルロン酸の新しい注入法です。

注入エリア

画像引用元:『トータルフェイシャルトリートメント~しわに対しての注入療法とは』(アラガン・ジャパン株式会社)
http://vst-beauty.jp/gen/tft/

従来、ヒアルロン酸はボトックス製剤同様、気になる部分に直接注入することでシワを軽減する、という使われ方をしてきました。しかし、ここ数年は、こめかみや目の下、頬など、老化によって皮膚の厚みが失われた部分にヒアルロン酸を注入する手法がトレンドに。

この施術により顔をリフトアップさせることを目的とし、ほうれい線や目尻などの目立つシワには補助的に追加するだけのヒアルロン酸リフトが美容医療業界で注目されるようになりました。

『ビスタシェイプ』と『ビスタアイ』は、このヒアルロン酸リフトという新しい注入法と、ボトックス注射の合わせ技。ヒアルロン酸でたるみを、ボトックス注射でシワをイッキに改善できてしまう、とってもおいしい治療法なのです。

厚生労働省認可のアラガン社製ボトックス製剤とヒアルロン酸を使用

治療に使われるのは、アラガン社製のヒアルロン酸注入材「ジュビダームビスタ®」と、A型ボツリヌス製剤「ボトックスビスタ®」の2つです。どちらも厚生労働省の製造販売承認を取得しているので、その有効性と安全性はお墨付き。

「ジュビダームビスタ®」は現在5種類が商品化されていて、使用する部位やシワの深さによって使い分けられているようです。2016年12月からは、顔へのリフトアップ力を高め、持続期間が約2年間(通常約1年)にのびたパワーアップ版「ボトックスビスタ®ボリューマXC」も発売されています。

ヒアルロン酸とボトックス製剤の持続期間が違うので、再施術のタイミングがずれてしまうのが難点ですが、顔全体を立体的に改善でき、眉間の深いシワやほうれい線などにも効果が期待できるのは大きな魅力です。施術を受けられるクリニックは多くありませんが、即効性があり、自然な仕上がりになると評価も高いので、これから徐々に広まっていくのではないでしょうか。

「ビスタシェイプ」「ビスタアイ」の基本DATA

基本DATA
料金相場 80,000円~200,000円前後
持続期間 「ボトックスビスタ®」は約3~4ヶ月
「ジュビダームビスタ®」は約1年
「ボトックスビスタ®ボリューマXC」は約1年
施術時間 約30分
麻酔 なし、または麻酔クリーム・局所麻酔
痛み 注射を刺す痛み、注入の違和感
ダウンタイム 2~3日
サイト監修表参道スキンクリニック友利 新医師
東京女子医科大学卒業後、同大学の大学院内科勤務を経て皮膚科に転科。表参道スキンクリニックで皮膚科医として多くの患者を診るかたわら、テレビ番組への出演や書籍の出版などさまざまなメディアで活躍。医師という立場から女性が美しく生きるための啓蒙活動を展開している。プライベートでは2児の母として子育ての真っ最中。「日本皮膚科学会」「抗加齢学会」「日本内科学会」会員。
表参道スキンクリニックhttp://tk-honin.com/
電話番号:0120-334-270
【このサイトについて】
「ほうれい線対策委員会」は、「表参道スキンクリニック」のドクター監修による
ほうれい線の治療ガイドをはじめ、お役立ち情報をまとめたサイトです(2018年1月時点)。
実際にほうれい線の治療を受けるにあたっては、必ず医師の診断に従うようにしてください。

ほうれい線治療の最前線 友利先生インタビュー

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