ほうれい線対策委員会ホーム > ほうれい線対策ニュースコラム ~ほうれい線治療の最新情報からコスメまで~ > 50歳以上の女性は95%が「肌老化」を実感、60%強がコスト高のケアに関心
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オレンジページが全国の50代以上の女性を対象にして行なった「肌の悩み」に関する調査結果から、アラフォー、アラフィフの心理状態を探ってみました。肌老化に対する予防策や肌老化の原因、美容医療に関する意識の変化などについても紹介します。

50歳以上なら当たり前!? 肌老化を実感する女性が求める「コスト高ケア」の実態

体に優しい食事のレシピや健康に必要な食材など、暮らしのヒントになる情報を公開しているオレンジページ。オレンジページが行なった「肌の悩み」に関するアンケートでは、95%以上の方が肌の老化を感じていると答えています。

老化を感じている場所をアンケートすると、「シミ・そばかす」「シワ」「ほうれい線」がTOP3にランクインしました。特に1位のシミ・そばかすは73.3%の人が悩んでおり、シワ58.5%とほうれい線54.1%を大きく突き放しています。年齢が50代を過ぎていくと濃いシミが増え、化粧ではどうしてもカバーできなくなることがランクインの要因なのかもしれません。
他にも若い頃にはなかった肌のくすみや、目の下のくま・たるみといった悩みが上位にランクインしています。

シミやシワ、ほうれい線の悩みは年齢を重ねるごとに悩みも大きくなるものです。肌の状態は印象を大きく左右するので、女性にとってはいくつになっても気になりますよね。

「日焼け止め」が老化防止対策、という意外?な結果

アンケート結果89%の肌への老化対策をしていることが分かりました。その方法で1位になった対策は「日焼け止めを塗る」という方法です。
複数の対策を実践している方もいる方もいますが、全体の54.4%が日焼け止めで対策をしています。そして2位が52.8%で「日傘をさす・帽子をかぶる」、3位は48.7%で「睡眠をよくとる」という結果になりました。

老化防止に紫外線対策が必要なことは分かりますが、保湿効果の高い化粧品やクリームを使うことがランクインせず、紫外線対策がTOP3に2つもあるのは少し意外な結果だと感じますね。

肌老化の原因の80%が紫外線!?

肌の老化の80%が紫外線が原因と言われており、肌だけではなく目から入ることでも影響を与えてしまいます。これはマウスに対して目だけに紫外線を当てた場合でも、体内メラニンの増加した実験で検証済みです。人を対象にした実験ではありませんが、目から入る紫外線が無害ではないといえるでしょう。

アンケートの結果を見ると、肌への紫外線対策をしている方は多いようですが、目に対する紫外線対策をしている方はいませんでした。肌への紫外線対策と同時にサングラスをかけることで、より効果的な対策が行なえるでしょう。

いちばんコストがかかる美容皮膚科に行くと答えた人は9.1%

オレンジページのアンケートで、「これから肌の老化・悩みを改善するために試したいものはあるか?」という質問では60.1%が「ある」と回答しました。試してみたいものアンケートは以下の結果です。

  • 1位(35.8%): シワ改善やアンチエイジング効果のある化粧品
  • 2位(17.9%):美肌効果のサプリ
  • 3位(16.4%):エステに行く
  • 4位(15.7%):美肌効果のあるドリンク
  • 5位(12.9%):美容家電の購入
  • 6位(9.1%):美容皮膚科に行く

比較的に手の出しやすい化粧品やサプリ、ドリンクなどが多くの票を集めていることが分かります。また美容家電を選ぶ人と美容皮膚科を選ぶ人の割合が同じくらいであることが分かりました。自宅で安全にケアができる美容家電と、リスクのある美容皮膚科の割合が同じくらいなのは意外な結果と言えるでしょう。
また、年齢を重ねるごとにスキンケアのやり方に関して、念入りになった・変わらない・簡単になったかの質問に対して、32.6%が念入りに、52.9%が変わらないと回答する結果もでているようです。

年齢を重ねると少しずつ、スキンケアの手を抜くのではなく、50代以上の女性は肌ケアに積極的であることがアンケート結果から見えてきました。

美容医療を受けたい理由の1位は「自分が心地よくあるため」

2013年に国民生活センターが行なった美容整形・美容医療を受けた理由アンケートで、「自分が心地よくあるため」という理由が44.1%ともっとも多い結果となりました。
これまで美容医療を受ける理由として挙げられることが多かった、「劣等感の克服」は11.4%とあまり高くはありません。また「異性から褒められたいから」という理由も考えられましたが、こちらも14.2%と高くはありませんでした。
今回行われたアンケートで、劣等感の克服や他人からよく見られたいではなく、自分が心地よくあるために行なう人が多いことが分かりました。

美容医療に対する意識の変化

ひと昔に比べて美容医療に対する意識は前向きなものとなっています。
日本では昔から「親からもらった体に傷をつけない」という考えがあり、美容医療を受けるには相応の理由が必要でした。例えば、精神を病むほどに劣等感をいだく箇所を治療し、克服するためといった理由です。
しかし、近年では美容医療の普及と共に、マイナスイメージではなく、前向きな意識に変化してきています。この要因の一つにプチ整形といったメスを使わない施術が増え、気軽に施術を行なえるようになったことが考えられます。そのため劣等感の克服ではなく、自分のために行なうものと変わってきたのではないでしょうか。

50代では4人にひとりが美容医療を希望している

美容医療というと若い女性がより美しくなるために行なうと考えられていました。ですが2013年の国民生活センターの調査によると、若い世代は昔から変わらずに美容医療に関心が高いのですが、中高年の関心も高まってきているようですこれまでは、20代の割合が高かったのです。
現在では30代~40代がメインになっており、50代の4人に1人が美容医療を希望するようになってきています。

美容整形・美容医療の希望者の世代別割合(女性)

  前半 後半
20代 37.0% 47.2%
30代 38.2% 35.0%
40代 22.3% 34.0%
50代 25.2% 26.4%
60代 21.4%

劇的ビフォア・アフターを望むわけではない

美容医療を行なう人は自分のために行なっているという理由がもっとも多いです。しかし、施術を行なう人は劇的なビフォア・アフターを望んでいるわけではありません。
他の人からは施術をしたことに気付かれないくらいの小さな施術を行なう人もいます。あくまでも自分のための施術なので、必ずしも大きな変化が必要というわけではないのです。

コストがかかってもプチ整形を受けてみたいという人がますます増えていくのかも

働く女性ための情報を発信するサイト「rcareer mam」が2011年と2016年にプチ整形に興味があるか?というアンケートを実施し比較しました。すると2011年にプチ整形を「したくない」と答えた人が45%に対して、2016年には27.3%に減少しています。
また、どちらともいえないと答えた人が19%から33.1%に増加。すでにしたことがある人としてみたい人の%に大きな差はありませんでした。

  2011年 2016年
すでにしたことがある 5% 5.8%
してみたい 31% 33.9%
どちらともいえない 19% 33.1%
したくない 45% 27.3%

このアンケート結果を見ると、美容医療に対するマイナスイメージが薄れつつあると言えます。また、実際に施術を受けた人の過半数以上が「施術をして良かった」というアンケート結果が出ているようです。

今後もコストはかかってしまいますが、美容医療が身近な存在になってきているので、治療を受けたい人が増えていくのではないのでしょうか。

記事作成に参考にしたサイト・文献

サイト監修表参道スキンクリニック友利 新医師
東京女子医科大学卒業後、同大学の大学院内科勤務を経て皮膚科に転科。表参道スキンクリニックで皮膚科医として多くの患者を診るかたわら、テレビ番組への出演や書籍の出版などさまざまなメディアで活躍。医師という立場から女性が美しく生きるための啓蒙活動を展開している。プライベートでは2児の母として子育ての真っ最中。「日本皮膚科学会」「抗加齢学会」「日本内科学会」会員。
表参道スキンクリニックhttp://tk-honin.com/
電話番号:0120-334-270
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ほうれい線治療の最前線 友利先生インタビュー

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