ほうれい線消し隊!~セルフケアでほうれい線は消せるの?~

姿勢が悪いとほうれい線が目立つ?
ほうれい線とカラダの関係

普段何気なくとっている姿勢、食べ方や寝るときのクセなどが、たるみやシワ、肌の老化を進行させている可能性があります。生活習慣が原因でできる顔のたるみは、年齢に関係なくほうれい線を目立たせる恐れが。そこでここでは、ほうれい線が悪化する10のタブー行動と、日々のちょっとした動作を直すことで簡単にできる、ほうれい線の予防法を紹介。即効性や確実性はありませんが、生活習慣を見直すきっかけにしてください。

スマホや寝相がほうれい線の原因かも!?

猫背や頬杖がほうれい線のたるみを増大させる!

頬やフェイスラインがたるむ原因は、単なる加齢だけではありません。たるみやシワの深刻度には個人差があり、その人のクセや生活習慣がたるみに拍車をかけていることも考えられるからです。そこで、たるみの原因となる生活習慣を改め、ほうれい線が進行することを食い止めましょう。

顔のたるみと特に深い関係にあるのが体の姿勢です。パソコンを使ってデスクワークをすることが多い人は猫背に要注意。猫背によって首を前につきだすような姿勢になると、頭の重さを体で支えることができなくなるため、顔の皮膚や筋肉の重さがつきだしたあごに向かって集中する形になります。そのことによってフェイスラインが下向きにたるみやすくなるのです。

本や雑誌を読むときについしがちな頬杖も、皮膚が無理矢理伸ばされるため、戻した時にシワができやすくなります。肌が乾燥する季節は特にNG。顔の骨格がゆがみ、それがたるみに拍車をかけることもあるので、直したいクセの一つです。

姿勢が悪いと、首から背中にかけての筋肉に負担がかかることで血行やリンパの流れが悪くなります。顔の老廃物が正常に排出されなくなり、頬に皮下脂肪が溜まる原因にも。仕事や読書に集中すると、つい同じ姿勢のまま長時間すごしてしまいますが、意識して背筋を伸ばし、こまめの休息と体のストレッチを心掛けましょう。

急増中の“スマホたるみ”あなたは大丈夫?

最近は、スマートフォンを操作するときの姿勢によってできる“スマホたるみ”が増えているそうです。スマホの画面を見るときは、うつむきになって前傾姿勢をとることが多いですよね。その姿勢はとても危険。パソコンの画面よりも低い手元を見ることで、顔の下方向にかかる力はさら増え、たるみを加速させてしまうのです。

ちょっとした生活習慣を変えるだけで、肌の老化は意外なほど食い止めることができます。ほうれい線をきれいさっぱり消すことはできませんが、自分の生活を見直して、美しく健康な体を保つための意識改革にはなるはずです。

こんな習慣は絶対タブー!
ほうれい線が悪化する10のNG行動

日常生活でついやってしまいがちな習慣の中から、たるみやほうれい線の原因となるNG行動をピックアップしてみました。

【1】スマホたるみは姿勢のゆがみから

スマホの画面を見るときの背中を丸めた前傾姿勢は、二重あごやフェイスライン、頬のたるみの大きな原因になります。首や肩がこり、血行やリンパの流れが悪くなるため、皮下脂肪が増えたり顔がむくんだりすることも。

【2】頬杖は百害あって一利なし

頬杖は顔の皮膚を無理矢理引き延ばし、シワやたるみを悪化させます。酷い場合は骨格をゆがめてしまう危険もあるので、今すぐ直したい習慣です。テレビや雑誌を寝転がりながら見るなどもってのほか!

【3】口呼吸は頬をたるませる

口呼吸をするのは口輪筋が弱まっているから。そのまま続けると、頬や口周りがどんどんたるみ、シワやほうれい線を悪化させる原因になります。酷くなると歯並びが悪くなり、顔つきまで変わってしまう恐れも。

【4】表情筋がダラける早食い

よく噛まずに早食いすることも顔のたるみの原因になります。ものを噛むときに使われる顎や口周りの表情筋が鍛えられないからです。必要以上に食べ物を摂取してしまい肥満の原因にもなります。

【5】間違った洗顔はシワ顔をつくる

いくら高い化粧品を使っても、洗顔の仕方一つですべてが台無しです。肌に負担をかけない洗顔を心掛けることが大切です。拭くだけコットンなどは刺激が強く、表皮に負担をかけ肌の乾燥を招きます。

【6】日焼けは老化への一本道

体内に活性酸素を発生させる紫外線は、肌だけでなく体まるごとの大敵です。夏だからといって無防備に日焼けをしていると、5年後10年後の肌に大きな違いが表れます。

【7】夏でも油断大敵!乾燥は肌の敵

乾燥は肌年齢を加速させる大きな要因です。洗顔後や日焼けしたときだけでなく、オフィスの空調なども肌を乾燥させる原因に。こまめな水分補給や、加湿を心掛けましょう。

【8】ポニーテールはほどくとたるむ

ポニーテールなどの高い位置で髪を束ねるアップヘア、じつは顔のたるみの原因になります。強い力がかかるため頭皮がたるんでしまい、結果的に顔のたるみやほうれい線がひどくなってしまうのです。たまにするぶんには問題ありませんが、毎日続けるのは避けましょう。

【9】喫煙は肌の加齢を急加速

喫煙はコラーゲンの生成に必要なビタミンCを破壊します。また、血管を縮小させるため、細胞の代謝が悪くなり、肌のたるみやくすみの原因になります。40代を過ぎると、喫煙者と非喫煙者の肌年齢の差はどんどん開いていく傾向にあるようです。

【10】無理なダイエットでたるみ顔に

急激なダイエットは体内の栄養バランスを崩し、肌細胞のターンオーバーをかえって妨げます。これが肌のたるみやほうれい線の原因になるのです。また、体脂肪が減っても皮膚はそのままなので、よけいたるみが目立ってしまう結果に。

ほうれい線予防に役立つ生活習慣リスト

背筋をピンと&気持ちをアップで生き生き肌を手に入れよう

紫外線対策で肌の老化にSTOP!

肌細胞にダメージを与え、老化を加速させる紫外線は、季節にかかわらず万全の対策でシャットアウトすることが肝心です。日差しの恋しい冬や、曇り空の下であっても、肌は常に紫外線を受けているのです。1年365日、しっかり対策して、若々しい肌をキープしましょう。

背筋をピンと 肌もピンと

猫背からくる顔のたるみは、正しい姿勢を心掛けるだけで想像以上に改善されます。背筋を伸ばし、肩甲骨をくっつけるように胸を開くと、自然と呼吸が深くなり、深呼吸をしたときと同じように、細胞のすみずみまで活性化させることができます。また、あごが引けるので、フェイスラインが引き締まり、シワやほうれい線の改善につながります。

気持ちの表現はオーバーなくらいが〇

表情筋を鍛えて、顔のたるみを解消しましょう。笑ったり、驚いたり、顔をしかめたり、気持ちを上げ、オーバーなくらい表情を変えるようにするだけで、フェイスラインがずいぶん違ってきます。無意識で口がポカンとあいてしまう人は、口呼吸が原因かも。意識して口を閉じ、鼻で呼吸することを心掛けましょう。

骨格のゆがみを取りバランスのとれた体に

横を向いて寝ることで、下側になった顔に圧力がかかり骨格が歪んでしまうことがあるそう。食事の時に片側だけで噛むのも、同じように骨格をゆがめる原因に。骨格が歪むとそれに伴って皮膚にも歪みが生じ、片側だけにほうれい線が出現してしまうこともあるのです。適切な運動やストレッチなどで、左右のバランスが取れた体づくりを心掛けて。

タブー行動で悪影響を実感した人の口コミ

猫背矯正ベルトで気分も体もシャキッと

小さい頃から猫背で、そのせいか肩こりや顔のたるみがひどかったのですが、猫背矯正用のベルトを背中につけてみたら、気分までスッキリしました。肩こりが楽になった気がするので、この調子で顔のたるみもなくなったらいいな、と思っています。

春も秋も紫外線対策を万全に

紫外線がシミだけでなく、シワの原因にもなると聞いてから、日焼け止めと帽子を欠かせません。夏はもちろんですが、春や秋、冬でも、お天気のいい日は注意するようにしています。シワが目立たなくなるわけではありませんが、これ以上増やしたくないので、日焼け対策は習慣になっています。

顔の歪みが気になって…

横を向いて寝る癖があり、顔が歪んでいることに気が付きました。結果、ほうれい線が右側だけ目立つように。普段の習慣が見た目にこんなに表れるなんて、改めて実感しました。

睡眠不足が原因?顔のたるみが発生

仕事が忙しく、毎日終電間際に帰る日々を繰り返しているうちに、肌がくすんで、なんとなくたるみが目立ってきたような…。同僚には睡眠不足を指摘されてしまいました。

食べ過ぎもほうれい線の原因に?

お昼のおやつ、夜のデザートと、甘いものが大好きの私。初めは食べ過ぎで顔がむくんできたかな?程度でしたが、次第にほうれい線が目立つように。

サイト監修表参道スキンクリニック友利 新医師
東京女子医科大学卒業後、同大学の大学院内科勤務を経て皮膚科に転科。表参道スキンクリニックで皮膚科医として多くの患者を診るかたわら、テレビ番組への出演や書籍の出版などさまざまなメディアで活躍。医師という立場から女性が美しく生きるための啓蒙活動を展開している。プライベートでは2児の母として子育ての真っ最中。「日本皮膚科学会」「抗加齢学会」「日本内科学会」会員。
表参道スキンクリニックhttp://tk-honin.com/
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「ほうれい線対策委員会」は、「表参道スキンクリニック」ドクター監修による
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