ほうれい線消し隊!~セルフケアでほうれい線は消せるの?~

ほうれい線が消えるエクササイズ

見た目年齢に5歳以上の差が出ると言われる、女性の大敵・ほうれい線。少しでも早く改善したいですよね。クリニックできちんとした治療を受ければすぐに解決できる悩みですが、日常生活の簡単なセルフケアでほうれい線を消すことはできないのでしょうか。そこで「自宅でできるほうれい線撃退エクササイズ」を求めて調査してみました。

話題のほうれい線撃退エクササイズをピックアップ

顔の筋肉を動かしてほうれい線のたるみを改善!

友利先生によると、ほうれい線はできやすい人とできにくい人がいるとのこと。その差は「表情の豊かさ」なのだそうです。表情が豊かで顔の表情筋を活発に使っている人はほうれい線ができにくい傾向にあるようで、口や頬を動かす表情筋を鍛え、たるみをアップさせるエクササイズは、ほうれい線の解消にもかなり効きそう。顔の筋肉は毎日使ってはいるものの、動かすのは決まった場所ばかりになりがちで、全体をまんべんなく動かすことはあまりありません。

それが続くと口の周りにたるみが起こりほうれい線の原因になるのです。そこで、顔の筋肉を動かすトレーニングとして、最近テレビや雑誌で話題の小顔&若返りエクササイズに注目。ほうれい線の解消にどのくらいの効果があるかチェックしてみました。

口元と頬を重点的に鍛えて、めざせスッキリ笑顔!

「脱たるみ!」をテーマに、口元から頬を引き締める効果が高く、毎日短い時間で簡単にできるエクササイズをチョイスしてみました。

舌回し体操

口を閉じたまま舌を回すだけの手軽なエクササイズ。舌を歯と唇の裏側の間に沿ってぐるりと一周させます。ほうれい線を内側から伸ばす感じです。右回り・左回り各20回を1セットし、一日3セットほど行います。最初はかなりキツいので、10回くらいから始めて徐々に回数を増やしてもOK。

ペットボトルエクササイズ

美魔女医として有名な宝田恭子先生考案のほうれい線解消エクササイズです。2Lの空のペットボトルを用意し、それに向かって「ほー」と声を出しながら息を全部吐き出します。次に、ペットボトルを唇だけで(ここが大事)くわえて思い切り息を吸い込み、吸い終わったらくわえたままゆっくりと吐き出します。これを1日3セット行います。

あいう体操

口の周りやあごの下の筋肉を鍛える、”あいう”という発音をするときのように口を動かす運動です。まず、できるだけ大きな口を開けながら、”あ”と発音するときの口を作り、10秒間キープ。次に、できるだけ口を横に広げながら”い”の口を作って10秒間キープします。さらに、口をすぼめて”う”の形を作って10秒間。この3つの運動を1セットとして、一日5セットほど行います。

顔ヨガ

小顔・若返りのスペシャリストとして活躍中の間々田佳子先生の顔ヨガにも、たるみやほうれい線に効きそうなものがたくさんあります。「おだんごロック」(口角を上げるようにニッコリと笑い、膨らんだ頬の肉を親指と人差し指でおだんごのように握ってもちあげる)や「ぴよぴよ口」(唇をタテにすぼめて閉じ、頬を吸い込んでひよこのような形にする。その状態のまま上下の唇を10秒間ぴよぴよと開いたり閉じたりする)などは口周りから頬の引き締めに効果アリ。

リンパ&頭皮のマッサージ

顔のリンパの流れを改善して、頬のたるみを引き上げるマッサージです。まずは、クリームなどを顔に塗った状態で、ほうれい線の上に中指と薬指を置き、こめかみに向かって斜め上へ指を滑らせます。今度は、こめかみから顎の下に向かって、顔の輪郭に沿うように指を下ろします。これを4回から5回繰りかえして行います。

ツボ押しエクササイズ

肌のハリや頬のむくみ、たるみなどを改善するツボもあります。頬骨の下にある『こりょう』(小鼻の脇から耳に向かって横に線を引き、黒目の下から垂直に下ろしてきた線と交わる部分)、『げいこう』(小鼻の左右にあるくぼみ)、『ちそう』(左右の口角から指1本分外側)、『げかん』(頬骨のいちばん下にあるくぼみ)などがその代表例。ツボの部分を人差し指の腹を使って、左右同時に5秒間押し、ゆっくり離す動作を5回繰り返します。

エクササイズ&トレーニングの効果をチェック

【効果1】頬のラインが引き上がり小顔になる

「ペットボトルエクササイズ」や「顔ヨガ」は、表情筋のなかでも口周りと頬の筋肉を重点的に鍛えます。二つを同時に鍛えることで顔全体がシェイプアップ。たるんだ頬のラインが引き上がり小顔になります。

【効果2】あごのラインがシャープになり老け顔解消

「舌回し体操」や「あいう体操」は、口周りからあごにかけての筋肉を重点的に鍛えるため、顔の下半分を引き締める効果があります。二重あごの解消にもなり、首周りもスッキリ。シャープなフェイスラインの若々しい顔つきを手に入れることができます。

【効果3】表情が明るく豊かになる

表情筋を鍛えるタイプのエクササイズは「笑顔を作る筋肉を鍛える」ことで頬のたるみを解消するので、エクササイズを続けるうちに頬や口角の上がった明るい顔つきに変わってきます。いつもは使われない筋肉をしっかり鍛えることで、自然と表情も豊かになります。

【効果4】新陳代謝が盛んになり肌のハリやつやがUP

「リンパマッサージ」や「ツボ押しエクササイズ」によって血行やリンパの流れがよくなると、老廃物がスムーズに排出され新陳代謝が盛んになります。エクササイズで引き締まるだけでなく、肌のハリやつやもぐんとUPします。

【効果5】髪やカラダの若返りにもつながる

「ペットボトルエクササイズ」はペットボトルをくわえて呼吸することで、深呼吸ダイエットのように腹筋や下腹部の筋肉を動かすのと同じ効果が。体力UPやダイエットもできて一石二鳥!「頭皮のマッサージ」で顔のたるみを引き上げるのはあくまで二次的なもの。頭皮の新陳代謝を促すことで髪や地肌が健康になり、髪のつや、コシ、ハリがよみがえります。

エクササイズのメリット・デメリット

メリット

マッサージやエクササイズは基本的に自宅で手軽にできるものばかりなので、費用の負担も、体へのリスクもほとんどありません。”ながら”でできるものが多く、仕事や家事のちょっとしたすきま時間を有効活用するにはもってこい。

デメリット

即効性のあるものがなく、効果を実感できるまで長い時間がかかります。飽きずに辛抱強く続けられる人でないと厳しいかも。ちょっとしたたるみを解消する程度なら期待がもてますが、深く刻まれたほうれい線が完全に消えることはありません。また、正しい方法で行わないとほとんど効果が出ず、かえって状態を悪化させてしまうリスクも。特にマッサージは強くこすりすぎると肌の乾燥をまねき、さらなるシワやほうれい線の原因にもなりかねないので注意が必要です。

体操・運動・マッサージの口コミ

効果は感じるけど…意外と疲れる

舌を動かす運動を毎日やっているけど、普段はこんなに動かさないからかすごく疲れます。初めは、舌を動かしているうちに頭が痛くなるほどでした。口の周りがポカポカして、効いてるなという感じがします。

顔の表情が作りやすくなった!

口もとのほうれい線とマリオネットラインをどうにかしたくて、口の体操をしています。口を大きく開けたり横に広げたりを繰り返しているうちに、頬の筋肉が柔らかくなってきて、笑顔が作りやすくなったような…。たるみが消えるかどうかはわからないけど、筋肉をほぐしている感じが気持ちいいです。

毎日続けても効果はイマイチ

まずはタダでできる方法を、と思って割りばしをくわえてエクササイズを開始。とりあえず2週間続けていますが、あまり変化はありません。50を過ぎたおばさんのほうれい線には、効果がないのかもしれませんね。ヒアルロン酸注射を検討しています。

リンパマッサージで肌がつやつやに

お風呂上がりに化粧水やクリームをつけてリンパマッサージをしています。むくみが取れるのと、肌がモッチリする感じはあります。ほうれい線が目立たなくなるかどうかは、もう少し続けてみないとわかりません。

ツボ押しが気持ちいい!

頬骨の下のツボや口角のツボなどが、顔のたるみに効くと聞いてツボ押しをしています。優しく押しただけで結構刺激になって気持ちいいので、仕事の合間にしています。たるみに効いているかどうかは微妙だけど、疲れが取れる気はします。

サイト監修表参道スキンクリニック友利 新医師
東京女子医科大学卒業後、同大学の大学院内科勤務を経て皮膚科に転科。表参道スキンクリニックで皮膚科医として多くの患者を診るかたわら、テレビ番組への出演や書籍の出版などさまざまなメディアで活躍。医師という立場から女性が美しく生きるための啓蒙活動を展開している。プライベートでは2児の母として子育ての真っ最中。「日本皮膚科学会」「抗加齢学会」「日本内科学会」会員。
表参道スキンクリニックhttp://tk-honin.com/
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「ほうれい線対策委員会」は、「表参道スキンクリニック」ドクター監修による
ほうれい線の施術ガイドをはじめ、お役立ち情報をまとめたサイトです。(2017年7月時点)
また、実際の施術を受けるにあたっては、必ず医師の診断に従うようにしてください。

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