ほうれい線対策委員会ホーム > ほうれい線対策委員会監修クリニック「表参道スキンクリニック」について > 表参道スキンクリニック友利新先生に聞く~ほうれい線治療の最前線~

「5年前の自分に戻ることができる」ような治療が理想的ではないかと思っています。

表参道スキンクリニック
皮膚科医・内科医友利新先生にインタビュー

テレビ出演、書籍の出版とさまざまな方面でご活躍されている表参道スキンクリニックの友利新先生に、ほうれい線対策委員会編集部がインタビュー。ほうれい線治療の最新事情についてお話をうかがいました。

友利先生2

ほうれい線の治療に来る患者さんは何歳くらいのかたが多いのでしょう

ひと昔前は、やはり肌質の低下やたるみが気になる40代以上の女性が多かったのですが、最近は20代や30代前半の女性が増えてきました。韓国の女優さんのような逆三角形の小顔ブームというのもあると思いますが、全体的にフェイスラインを引き締めてほうれい線を目立たなくしたいと希望される患者さんが増えてきたのだと思います。

表参道スキンクリニックで受けられるほうれい線の治療は?

ほうれい線のタイプや骨格、年齢や肌質によっていくつかの選択肢があります。表参道スキンクリニックではほうれい線の治療として「ウルトラセル」「ツヤ肌コラーゲンリフト」「ヒアルロン酸注射」「金の糸」という4つの施術を単独、もしくは組み合わせて治療することが多いですね。ヒアルロン酸注射は、ほうれい線の溝だけがピンポイントで気になる患者さんに適していますが、どの施術とも相性がいいので、組み合わせて治療に使うと効果的です。

美容クリニックは気になる部位を治療する場。
そして治療とは、必ず結果を出すということ。

友利先生1

どのような施術をすればいいか、担当医からアドバイスがある?

美容クリニックは基本的に、「本人が気になるところを、希望の治療法で治療する」場であることが前提としてあります。医師のほうから特にこうしましょう、ああしましょうと指示するようなことはありません。

もちろん悩みや解決したい問題への最適なアプローチとして、こういった施術がありますよというお話はさせていただきます。でも、最終的には患者さんがどの治療法で治したいかという意向を最優先するようにしています。

もし友利先生が患者さんにおすすめするとしたらどの治療法でしょう

ほうれい線がかなり気になっていて、劇的な効果を求めている人には「ツヤ肌コラーゲンリフト」がいいと思います。この施術は表参道スキンクリニックオリジナルのリフトアップ術なのですが、トゲのついた特殊な糸を皮膚の中に通して、皮膚全体を引き上げてたるみやほうれい線を改善するという施術です。

「ツヤ肌コラーゲンリフト」の施術を受けた後は、あきらかにお顔に変化が現れます。あごのラインがすっきりしてすごくやせた印象を持たれるのではないでしょうか。メスを使わないリフトアップ術なので、ダウンタイムが比較的短いという特徴もあります。

さらに「ツヤ肌コラーゲンリフト」はその名のとおりコラーゲン生成を促しますので、肌質が劇的に変わるというところもおすすめする理由のひとつ。フェイスラインが引き上がって、お肌もスベスベになるというダブルのメリットがあります。

友利先生3

ほうれい線ができるいちばんの理由は?

ほうれい線を濃くしてしまういちばんの原因は、日焼けだと思います。しみ・シワ・たるみ全般に言えることでもあるのですが、美しさを維持したいのであれば365日、どんなときでも日焼け止めは必須。わたしも毎日欠かさず日焼け止めだけは必ず塗っています。

UVAは波長の長い紫外線で真皮にまで届き、肌の土台を作り上げているコラーゲンやエラスチンなどの繊維を切ってしまうため、たるみができやすい肌になってしまいます。

日焼けによる乾燥もほうれい線の原因ですが、いちばんは肌を引き上げているテンション(張力)を失うことで皮膚全体がたるんで、ほうれい線の溝も深くなってしまうのです。

ほうれい線ができやすい人の傾向

ほうれい線ができやすい人とはどのような人?

一概には言えませんが、次のような方ではないでしょうか。

  • ・もとは小顔だったが太って顔に脂肪がついてしまった
  • ・欧米人のように鼻が高く彫りが深い
  • ・ぼそぼそしゃべり表情が豊かではない(表情筋の衰えが早い)
  • ・急激なダイエットなどで体重の増減が激しい

といったところでしょうか。個人差はありますが、表情豊かな人のほうが、ほうれい線などのしわができにくいかもしれませんね。

ほうれい線ができないように注意すべきことは?

先ほども言いましたが、次の3つを守ることです。

  • ・日焼けしない
  • ・乾燥させない
  • ・こすらない

日焼けや乾燥は、ほうれい線ができる大きな原因ですが、もうひとつ加えるなら、むやみに肌をこすらないこと。美容器具を使って肌を刺激したり、小顔狙いで強めのマッサージをしたりする美容法を見かけますが、おすすめできません。

引き上げマッサージなどで肌に強い刺激を与えると、一瞬スッキリするような感じがするかもしれませんが、皮下では炎症を起こしている可能性もあるので注意が必要です。

何歳くらいからほうれい線が目立つようになるのでしょうか?

患者さんによくお話するのは、「お母様のお顔を見るといいですよ」ということ。数年後というわけではありませんが、将来的にどのような顔立ちに変化するか、予測するのにはいちばんの方法です。

もしもお母様がほうれい線に悩まれているようでしたら、何歳くらいからほうれい線が気になり始めたか聞いてみるとよいと思います。ただし、若いときにたくさん日焼けしてしまった人や、スキンケアを怠ってきた人、無表情で日々過ごしている人などは、ほうれい線やたるみが早く出る可能性があります。

どのような時期に施術を受ければよいでしょうか?

施術によってダウンタイムが異なりますので、施術にあわせて仕事などが休みやすい、もしくはあまり忙しくない時期を選ぶとよいと思います。転職前の休養期間というのも該当するかもしれません。

当院では、ゴールデンウィーク前や夏休み前など、長期休暇の前に施術を受けられる患者さんが多いですね。

美容クリニックに行ったことがないので不安を感じる人も多いと思います

もしも何かで悩んでいるのでしたら、ふつうの病院に行くような気持ちで一度カウンセリングを受けてみることをおすすめします。みなさんが思っているよりハードルは低いですし、相談するだけでも大丈夫です。

長年悩んできたことやコンプレックスを改善するためにはどうすればいいか、じっくり話し合った上で、納得がいけば施術を受ければいいですし、不安を感じたら止めればいいと思います。

ずっと効果が続くレーザーやヒアルロン酸注射はないのですか?

顔の表情は日々変わるものですから、半年とか1年である程度の効果が失われる施術が自然だと思います。顔に異物を入れて、そのまま不自然に定着してしまうような施術はおすすめできません。

一定の期間で施術を受け、3~5年前の自分に戻っては歳を重ねていくことによって、ゆるやかに加齢しながら美しさも保っていくことができるのです。

ほうれい線はコスメやサプリでは改善できないものですか?

サプリにしても食品にしても、摂るだけでしわがなくなったり、ほうれい線が改善されたりすることはないと考えてください。化粧品についても同じことで、スキンケア化粧品の使用目的は、ほうれい線などのしわができないように予防することにあると思います。

ただ、当院で施術を受けた患者さんから、アフターケア用コスメについてアドバイスを求められることも多いため、今後オリジナルのスキンケアコスメを開発する話も持ち上がっているところです。

サイト監修表参道スキンクリニック友利 新医師
東京女子医科大学卒業後、同大学の大学院内科勤務を経て皮膚科に転科。表参道スキンクリニックで皮膚科医として多くの患者を診るかたわら、テレビ番組への出演や書籍の出版などさまざまなメディアで活躍。医師という立場から女性が美しく生きるための啓蒙活動を展開している。プライベートでは2児の母として子育ての真っ最中。「日本皮膚科学会」「抗加齢学会」「日本内科学会」会員。
表参道スキンクリニックhttp://tk-honin.com/
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また、実際の施術を受けるにあたっては、必ず医師の診断に従うようにしてください。

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