見た目年齢が大きく変わるほうれい線とは

ほうれい線の予防と改善の方法

ほうれい線ができる前に予防し、たるみが目立つ場合は改善する方法について、解説しましょう。年代別に有効な改善法についても紹介していますから、参考になさってください。

目立つほうれい線の改善方法は、自宅でできるセルフケア、サロンやクリニックで行う施術など、多岐にわたります。内側からケアする方法、外からアプローチする方法もあり、たるみの状態や年齢、体質、ライフスタイルに合わせて適切に選びましょう。

Check1

コスメやサプリでコラーゲン補給

手軽にできる保湿&弾力アップのケア

肌を改善する方法としては最も一般的なのが、化粧品を使ったお手入れ。ほうれい線のたるみには、特にコラーゲンやヒアルロン酸など、弾力を持たせてしっかり保湿ケアできる成分が含まれているコスメが最適です。
美容成分を補給すると言う意味では、サプリメントによる経口補給も効果的。ほうれい線だけに効くわけではありませんが、全体的な肌質改善に有効です。

Check2

表情筋を鍛えるエクササイズ

筋力アップのエクササイズでたるみもアップ!

表情筋の衰えによる、ほうれい線のたるみには、やはり筋トレが一番。口の中で舌を回す『舌回し運動』や、口を大きく広げたり横へ伸ばしたりする『あいうえお体操』など、地道に続ければ徐々に効果が表れる表情筋エクササイズがあります。

Check3

表情筋をほぐすマッサージ

筋肉をほぐして血流やリンパの流れを促進

凝り固まった頬筋や口輪筋をほぐして、血流促進やむくみを解消する方法です。日常のスキンケアの最後に、クリームなどを塗った状態でほうれい線からこめかみにかけて引き上げるようにマッサージ。さらに、こめかみから首筋までスーッと下ろすようにマッサージすると、リンパを押し流す効果があります。むくみやたるみを改善するマッサージです。

Check4

ツボ押しでむくみを解消

筋肉を引き上げむくみを解消するツボ押し法

小鼻の横から耳の方へまっすぐ引いた線と、黒目から垂直に下ろした線が交わる点にあるツボ『こりょう』や、口角の外側にある『ちそう』など、ほうれい線のたるみや顔のむくみ解消に効果のあるツボを押しながらマッサージします。表情筋マッサージと同様、スキンケアの仕上げに毎日行うと良いでしょう。

Check5

美顔器やグッズでケア

自宅でサロンと同様のケアができる最新美顔器

手のひらサイズの小さな機械で、イオン導入や超音波マッサージ、赤外線照射、レーザー照射まで、エステサロンと同じようなケアができる美顔器が販売されています。自分の悩みや好みに合わせた機能を選んで本体を購入し、専用の化粧品などを塗って使用します。ほうれい線のケアには、イオン導入できるものや、超音波マッサージが可能なものがおすすめです。

Check6

ヒアルロン酸やボトックス注射で改善

たるみが気になる部分に直接働きかけるプチ整形

美容外科や美容皮膚科で行う施術の中で、最も手軽でリスクが少ないのは注射で薬剤を注入する方法。加齢が原因で起こるほうれい線のたるみにはヒアルロン酸、表情筋が凝り固まることで起こる表情ジワにはボトックスと、たるみやシワの内容に合わせて選べます。注射してすぐに変化が分かる即効性も魅力です。

Check7

超音波やラジオ波などのマシンで改善

最新型の強力マシンで切らずにたるみを引き上げる

一部の美容外科クリニックでは、高周波ラジオ波、高密度焦点式超音波など、皮膚の真皮層や筋膜にまでエネルギーを届けることができる強力マシンの施術を受けられます。肌を傷つけることなく皮膚の奥へ刺激を与え、自然な再生能力で皮膚のたるみを引き上げることが可能。数種類の治療が一度に出来る最新型のマシンもあります。

Check8

糸や切開手術でたるみを引き上げ

最も強力で確実にたるみを改善する施術法

医療用の糸を皮膚の下へ通してたるみを引き上げる方法、耳の前の皮膚を切開して頬を引っ張り上げるフェイスリフト手術など、本格的な美容整形手術です。体へのリスクは大きくなりますが、確実にほうれい線を目立たなくすることができる最強の改善法。他の方法では効果が見られなかった、強力なたるみにも有効です。

ほうれい線の改善法をチェック!

たるみを改善する方法は数多くありますが、年齢別にオススメの方法をピックアップしましょう。20代には20代の、50代には50代に最適な改善法があるのです。

20~30代のほうれい線
軽めならセルフケアでもカバー可能
20代や30代のほうれい線は、肌の乾燥や疲労を原因とするものが多いようです。まだまだ小ジワが少し進んだくらいのたるみで、「ちょっと気になるかな…」といった程度。ほうれい線と言っても、表皮の浅いところで留まっている軽いものなので、日常のスキンケアで十分カバーできます。いつもよりちょっとリッチな保湿ケアを行ったり、表情筋トレーニングなどで改善することが可能です。
40~50代のほうれい線
注射やマシン施術などを取り入れても
肌や表情筋の衰えが気になり始める40代。たるみの表れ方には個人差があるので、それほど気にならない場合は、日常的なコラーゲン補給や保湿ケア、マッサージやエクササイズでも対応可能です。気になる方は、クリニックやエステサロンでのマシン施術、ヒアルロン酸注射やボトックス注射などの施術を検討してもよいでしょう。
50代以上のほうれい線
本格的な美容整形術を検討する人も
体質や生活習慣、これまでのお手入れの蓄積などで、ほうれい線のたるみに差が出てくる年代。たるみが気にならない方なら、美顔器やエステでの施術、セルフケアでたるみの進行を食い止めることも可能です。大きなたるみで悩んでいる方の場合は、コラーゲンやヒアルロン酸を補給するだけでなく、糸や切開手術によって、物理的に皮膚を引き上げる治療が必要になる場合もあります。

サイト監修表参道スキンクリニック友利 新医師
東京女子医科大学卒業後、同大学の大学院内科勤務を経て皮膚科に転科。表参道スキンクリニックで皮膚科医として多くの患者を診るかたわら、テレビ番組への出演や書籍の出版などさまざまなメディアで活躍。医師という立場から女性が美しく生きるための啓蒙活動を展開している。プライベートでは2児の母として子育ての真っ最中。「日本皮膚科学会」「抗加齢学会」「日本内科学会」会員。
表参道スキンクリニックhttp://tk-honin.com/

「ほうれい線対策委員会」は、「表参道スキンクリニック」ドクター監修によるほうれい線の施術ガイドをはじめ、お役立ち情報をまとめたサイトです(2016年7月時点)。ぜひ参考にしてください。また、実際の施術を受けるにあたっては、必ず医師の診断に従うようにしてください。

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