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見た目年齢が大きく変わるほうれい線とは

口元へいつの間にか表れて、年齢を重ねるごとに深くなっていくほうれい線。確実に老けた印象を与えてしまうコワーいほうれい線は、どうしてできてしまうのでしょう?
そもそも、ほうれい線とはどのようなものなのか、何が原因で起こるのかなど、基礎的な知識を学んでおきましょう。

ほうれい線とは?

ほうれい線は、小鼻から口角にかけて左右にできるたるみ。両側の頬が落ち込んでくることによってできるもので、口もとに大きく影を落として非常に目立つたるみです。これがあるだけで、即座に老けた印象を与えてしまいます。

ほうれい線のできやすさをセルフチェック!

「今はまだ気にならないから大丈夫」という人も、いずれは悩まされることになるほうれい線。できやすい人、できにくい人がいるようなので、自分がどんなタイプなのかをチェックしてみましょう。

  • 丸顔でぽっちゃりしている方だ
  • 何度も痩せたり太ったりを繰り返している
  • 頬の皮膚をつまむとプニョプニョして柔らかい
  • 朝起きた時、顔についたシーツの跡が消えにくい
  • フェイスラインがぼやけてきた
  • 二重アゴが気になってきた
  • 頭皮をもんだ時に顔の皮膚が一緒に動かない
  • 猫背気味で姿勢が悪いと言われる
  • ボーっとしているとき、口が半開きになりやすい
  • 肩凝りや首の凝りがひどい
  • 常に目が疲れていると感じる
  • パソコン作業やデスクワークが多く、前傾姿勢でいる時間が多い
  • 硬い食べ物より軟らかい食べ物が好き
  • 寝るときは横向きの姿勢が多い
  • 頬杖をつくことが多い
  • 食事の時に左右どちらかに偏って噛むクセがある

ほうれい線ができやすいタイプ別・特徴と注意点

チェック項目で当てはまるものが多いマークはどれ? タイプによって特徴や注意点が分かります。

Type1○が多いあなたは…皮膚のたるみでほうれい線ができやすい人
丸顔でぽちゃぽちゃの頬の方は、筋肉が少なく、年齢と共に頬の皮膚がたるみやすい傾向があります。パソコン作業で前傾姿勢が多いと、重力に逆らえないのでドンドンたるみがひどくなっていきます。さらに、ダイエットで痩せたりリバウンドを繰り返していると、皮膚がたるんでほうれい線ができてしまうこともあります。
Type2△が多いあなたは…筋肉のコリでほうれい線ができやすい人
肩や首の筋肉と顔の筋肉とはつながっているので、肩こりや首のコリがひどい人は、顔の筋肉も凝り固まっていることが考えられます。筋肉に柔軟性がないと、血流やリンパの流れが滞ってむくみが起きたり、シワやたるみができやすくなります。
Type3◇が多いあなたは…筋肉の衰えでほうれい線ができやすい人
フェイスラインがぼやけてきたり、口が半開きになってしまう人は、口の周辺やあごの筋肉が衰えているかもしれません。片側だけで噛む癖によって、左右の筋肉のバランスが崩れてあごの筋肉が衰えてしまいます。口やあごを動かす筋肉は、頬の筋肉を支えるベースとなる筋肉なので、これが衰えてしまうと、頬がたるんでしまう原因となるわけです。

ほうれい線ができる原因

ほうれい線ができてしまう原因は様々。加齢や乾燥、筋力の衰えなど、たるみの原因を詳しく探ってみましょう。

加齢で皮膚が衰えている
ほうれい線ができる原因として、最も多いのが加齢による衰えです。年齢を重ねると、皮膚の真皮の部分では、コラーゲンやエラスチンの生成量が減り、肌の弾力がなくなっていきます。真皮が表皮をふっくら支えられなくなると、重力に逆らえずに皮膚がたるんできてしまうわけです。
脂肪の増加や減少に皮膚がついていけない
ダイエットとリバウンドの繰り返しなどで、急激な体重の増加や減少が起こると、顔の皮下組織でも脂肪の増減に表皮がついていけなくなることがあります。皮膚がたるんだり、脂肪を支えられなくなって落ち込んだり、そんな変化がほうれい線を目立たせる原因となります。
肌が乾燥している
肌の乾燥は、表皮にシワを作ります。乾燥によってキメが乱れ、それが細かなちりめんジワとなって目元や口元に現れます。口元に出た表皮のシワは、乾燥が長引くことで大きなシワとなり、ほうれい線として目立ってくるのです。
紫外線で肌がダメージを受けている
日焼けが美容の大敵であることは、誰もが周知の事実。紫外線は真皮にまで到達するので、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を破壊して肌の弾力を奪ってしまいます。紫外線のダメージを受けた肌は、急激に老化が進みシワやたるみが多くなってしまうのです。
顔の筋肉が衰えている
口の周りやあごの筋肉は、頬の筋肉を持ちあげて支える役割を果たしています。硬いものを噛んだり、舌や口を動かすことが少ないと、口の周りの筋肉やあごの筋肉が衰え、頬の筋肉を支えられなくなってしまいます。頬の筋肉が口の方へと落ちてきて、ほうれい線ができる原因となるわけです。
リンパや血行が滞っている
肩や首が凝り固まっていると、顔の筋肉も固まってしまいます。筋肉に弾力がないと血流やリンパの流れを阻害してしまい、老廃物や余計な水分が排出されなくなり、むくみが生じることに。顔のむくみは、ほうれい線のたるみへと直結してしまいます。
ライフスタイルに問題がある
猫背で前傾姿勢が多い、横を向いて寝るクセがある、といった日常生活の中での習慣やクセが、顔の皮膚をたるませる原因となることもあります。

ほうれい線の原因についてさらに詳しく

予防と改善の方法

ほうれい線をたるませている原因を取り除くことができれば、目立つたるみを改善することもできるはず。
ほうれい線を予防、または改善するための方法を、多角的にピックアップしてみました。

コスメやサプリメントでコラーゲン補給
コラーゲンやヒアルロン酸など、真皮の弾力を高める化粧品やサプリメントを利用して、お肌のケアを行う方法。簡単に手に入りやすく続けやすい対策法です。
顔の筋肉を鍛えるエクササイズ
舌回し運動や口を動かすエクササイズで、口の周りの筋肉やあごの筋肉を鍛え、頬を引き上げる方法。毎日行うことで徐々に効果が表れます。
顔の筋肉をほぐすマッサージ
ほうれい線のあたりからこめかみに向かって、肌を引き上げるようにマッサージを行うと、頬の筋肉をほぐして柔らかくし、リンパの流れを促進する効果があります。
ツボ押しでむくみや疲れを解消
頬の中央にある『こりょう』や、口角にある『ちそう』など、ツボを刺激すると筋肉を引き上げたり、新陳代謝をアップさせたり、といった作用があります。筋肉をほぐすマッサージと一緒に行えば、より効果がアップします。
美顔器やほうれい線対策グッズでケア
自宅でセルフケアできる美顔器や、ほうれい線改善グッズがたくさん販売されています。毎日のお手入れや日常の合間にそれらを使ってケアするだけで、たるみの進行を食い止めることができます。
ヒアルロン注射やボトックス注射でたるみ改善
美容外科や美容皮膚科では、ほうれい線の部分に直接薬剤を注入することで、たるみを改善する治療を行っています。5分から10分ほどの治療時間で、即座にたるみが目立たなくなるので、即効性と確実性が魅力です。
超音波やラジオ波などのマシンでたるみを消す
美容皮膚科やエステサロンなどで、マシンを使ったフェイシャルケアを受ける方法。超音波やラジオ波、レーザーや赤外線など、様々な方法で皮膚へ働きかけ、たるみを解消します。
糸や切開手術でたるみを引き上げ
金の糸やフェザーリフト、スプリングスレッドなどの糸を皮膚の下に埋め込むリフトアップ法や、切開をして皮膚を引き上げるフェイスリフト手術などがあります。

ほうれい線の予防と改善を詳しく

サイト監修表参道スキンクリニック友利 新医師
東京女子医科大学卒業後、同大学の大学院内科勤務を経て皮膚科に転科。表参道スキンクリニックで皮膚科医として多くの患者を診るかたわら、テレビ番組への出演や書籍の出版などさまざまなメディアで活躍。医師という立場から女性が美しく生きるための啓蒙活動を展開している。プライベートでは2児の母として子育ての真っ最中。「日本皮膚科学会」「抗加齢学会」「日本内科学会」会員。
表参道スキンクリニックhttp://tk-honin.com/

「ほうれい線対策委員会」は、「表参道スキンクリニック」ドクター監修によるほうれい線の施術ガイドをはじめ、お役立ち情報をまとめたサイトです(2016年7月時点)。ぜひ参考にしてください。また、実際の施術を受けるにあたっては、必ず医師の診断に従うようにしてください。

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